エレファント・マンのネタバレレビュー・内容・結末

『エレファント・マン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

エレファント・マンと呼ばれる奇形人の物語。
見世物小屋で見世物になっていた彼を医師が救い出し、保護するが、いつしか別の意味での見世物になっていく。
観客が一般人か上流階級かの違い。
但し、扱いは上流…

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冒頭と終わり、場面が切り替わり、視聴者がエレファントマンであるジョンエリックを初めて見るのが看護師と同じタイミングであることなど数々の演出が素晴らしいと思わせてくれました。

見せ物がサーカスから病…

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病室でのシーン、音楽が凄まじい。
聡明さと感受性を持ち合わせながらも当たり前に人間であることを主張さえできず、心を殺して生きるしかなかった彼の生き様は果てしなく暗い。先生とどこまでも平等になれないの…

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実話を基にしているということを知らずに鑑賞したので驚いた。
人間が持つ醜いという本能的な感情の怖さを凄く感じた。ジョン・メリックの人間性を見れば凄くいい人間なのに、見た目が人と違うだけで人は人間とし…

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薄らとアルジャーノンに花束をを思い出させる
内面と外見、知能の高低差、人間の本質として大切なのはどちらなのだろうかと、また同時に現代の過剰なルッキズムについても考えさせられた
外見が人と違うというだ…

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心まで化け物のフリして生きてたジョンがどんどん本来の自分をさらけ出していくのが良かった
最後は普通に寝たいという願いを叶えたって解釈にしたのも好き
でもラストのラストの演出いらんやろとは思った

オチがなんとなくわかってしまう。

40年前だと偏見や差別が普通にあって、この映画の訴求ポイントに、はまったんでしょうが。現代では偏見は大分薄まっているような気がします。昔の映画がそのまた昔の酷い偏…

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憐れまれているのは普通だと思っている私達の方

“目的は何?私はなんのためにそんな事を?”という医師のトリーヴス氏が自身に問うシーンが印象的だった。
彼は、自分は利益を求めるあまりにメリックを利用しようとしていたのではないかと自信を問い詰めるが、…

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ジョンの最期は寂しいけれど、これ以上ない幸せな気持ちのまま眠れたんだろうな…。

でもちょっと長いかも、、

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