同年のシリアスなビジネス映画の秀作鈴木英夫「その場所に女ありて」の、同業ライバルだった司葉子と宝田明が、打って変わって出世主義のカメラ📷会社社員宝田に元令嬢バーホステス司が協力して、先行する某イスラ…
>>続きを読む庄野潤三『ダゴンさんの恋人』を松木ひろしが脚色、岡本喜八が監督した。カメラ会社の宝田は、石油王国の要人を買収するため、ホステス司葉子の協力で成功したかに見えたが、ライバル会社の妨害で一筋縄ではゆかな…
>>続きを読む『月給泥棒』も喜八版『 #無責任シリーズ 』といった趣き。#宝田明 さん、#司葉子 さんも良いんですが、本作品でも #宮口精二 さん、#砂塚秀夫 さん、#浜村純 さん、#二瓶正也 さん、#堺左千夫 …
>>続きを読むいきなり宝田明がテレパシー使って会話し始めたり色々とめちゃくちゃな内容だけど、場面ごとに部屋の装飾と人物の衣装の色味が統一されてて本当に素晴らしいのでずっと見ていられる。
青い扇風機、薄紫の電話、…
ド頭二つの衝突→ビールジョッキの乾杯のショットに繋ぐセンスとか流石。最後の電気バチバチは喜八の照れ隠しみたいで微笑ましくもあり、なかなか見たことない奇抜な暗喩とも思う。『アパートの鍵貸します』の影響…
>>続きを読む出世のためならどんなことでも
"月給泥棒"と言われないために
ラピュタ阿佐ヶ谷の特集は司葉子
…名前はもちろん存じているけれど、
お年を召してからのイメージしかない
相手役が私の好きなダンディ…
公演で足ぶらぶら
ガレージに住む司葉子
車を掃除するちょんまげ姿、惚れすぎる、、
絶妙なファンタジー感
惚れ薬、テレパシー
PANAMのスポーツバッグ
作為をいかに素敵に見せるか、が映画の良し悪し…