金のためなら何でもすると泥棒猫みたいに夢中になって紙屑の写真を撮って産業スパイしてた所を見つかり旧友宅を後にして自棄酒。遺産目当ての殺人。ガス管と消火栓。偽のアリバイも崩れて指名手配されながら真犯人…
>>続きを読む冒頭から二郎勝利のお膳立てが整ってるなと思いきや意外と裏をかかれる側の荻野も中々やりよる…とか思ってたら実は主題は別のところにあって…っていうその誘導の巧みさは惚れ惚れするレベル。
80分でこれだ…
フォロワーさんのレビューを見て興味が湧き鑑賞したが、こんなに面白い邦画がまだ眠っていたとは。
金のためスパイになった田宮二郎、ところが彼がスパイした友人宅で殺人事件が起きてしまい証拠品から田宮が殺…
田宮二郎が産業スパイ!わ~ピッタリと思ったら殺人の当て馬。真犯人捜しに奔走するほど墓穴を掘るはめに。犯人はわかるけど動機が謎。で、あの説明…それを匂わすシーンとかあったっけ?滝田裕介の会社にいる何か…
>>続きを読む田宮二郎の産業スパイとしての適性の無さよ。
機密情報を持つ邸宅に侵入するまでは良いが、はしゃいでカメラに写しているところを後ろから本人に見られ、特に機転も効かず狼狽。
(しかも前々から怪しいと思って…
田中重雄もっと評価されて良い映画監督の一人だし田宮の色気満点、冤罪で殺人犯容疑として警察に追われると同時に真犯人の一味にも狙われるという推理アクションもの。他にもあったと思うんだけど田宮は産業スパイ…
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