角川映画第二弾。池波正太郎が『映画を観ると得をする』の中で、「この時代の日本映画は誰でも彼でも死なせてしまう監督が多すぎる」と憤慨しめちゃくちゃ批評してたので。池波正太郎曰く、高倉健が最後何十台もの…
>>続きを読む人間の証明がヒットし、証明シリーズ第2弾。14才の薬師丸ひろ子のデビュー作で「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」のキャッチコピーが有名。公開時、自分は小学生で、後半の特殊工…
>>続きを読む⭐️⭐️⭐️⭐️
▶️ 角川映画の第一弾が『犬神家の一族』第二弾『人間の証明』そして第三弾がコレ。 最近の日本映画もいいけど過去に埋れた名作を掘り起こして観るのも、実はかなりの刺激を得られるのだ。な…
森村誠一の原作は未読。
これのテーマ曲を、今、思い出そうとしているのですが、
「♪男はオオカミ~」のアートネイチャーの歌が邪魔してなかなか思い出せません。
四半世紀の間、一度たりとも思い出すことの…
例えば「犬神家の一族」が市川崑の映画で「人間の証明」が佐藤純彌の映画であるなら、この「野性の証明」こそ角川春樹の映画であったと思います。
どんなことがあっても、高倉健vs戦車隊まではこぎつけてやる。…
悪の組織自衛隊!
まあ角川映画だなって言う雑な話。3つか4つくらいに分けないといけない話を無理矢理1個でやってて、登場人物のリアクションもよくわからんと言うか無理がある。
薬師丸ひろ子の予知能力や頭…
大がかりなアクションに薬師丸ひろ子のまなざし、角川の意欲は大いに伝わってくるけれど
『戦国自衛隊』でも感じたことだけど、リベラルと呼ぶにはちょっと浅はかな、今で言うところの陰謀論にも似た体制批判が…