なんてこと!
途中までめっちゃ面白かったのに最後しんこさん死なせたから最悪!
悪い男を待つ女
お着物がいつもすてき
しんこさんは生娘さんだったんだろうか
まあた岡山しかも津山じゃないか
お店をや…
二人の男女を通して、戦後の急激な時代の移り変わりが表現されている。淡々と時間が流れていくので主人公たちに感情移入しづらいが、残酷とも言える時の流れを確かに感じ取ることができる。最初は清楚な印象だった…
>>続きを読む場所に基づくアクションが厳密に設計されていると思った。襖、長い廊下など。
新子が走っている時ってほとんど周作のことを思っている時、雪の中を下駄を脱いで走るとか
終戦後、季節は秋へ変わり2人で歩くシー…
岡山の自然は美しく、秋津荘のセットも誰もが郷愁を感じるような鄙びた温泉で惚れ込んでしまった。
周作の方が賢く生きる方法を体得したのだろうが、その過程で失った人間的な部分が妙にリアルで、最後まで自分…
頭ではこの人を好きになってはいけないと分かっていても、どうしようもなく体が反応してしまう男と女の関係がある。大抵行きつく先にあるのは悲劇だ。
そして互いに死を結びつけてしまうような愛の炎もある。
結…
戦時中の秋津で周作と新子が出会い恋愛関係に至る。周作は秋津を死に場所にしようと考えていたが、玉音放送を聞いて涙を流す新子をみて、「生きること」を教えられる。それだから、のちに周作が新子に持ち掛けた心…
>>続きを読むクライマックス以外傑作だと思った。先ず曲がいい。品があり、哀愁味と「生」を感じさせてくれる。カメラワークも上手だった。桜や雪に品や季語を感じた。5年後?の1度目の再開前に不吉な印象を受ける枝の雪が落…
>>続きを読む百人一首を映像にしているみたいなエモさ
女の言動で生きると決めた場所である秋津温泉は男にとって過去のとある起点であるが、女にとっては男の生のために生き続ける未来へと継続する場である。また、男が生を…
松竹株式会社