雪国の作品情報・感想・評価

雪国1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

3.6

『雪国』に投稿された感想・評価

これは映画史の授業で観た1965年の大庭秀雄監督作品ですね。大庭監督もわが校の講師だったけど、人懐っこそうな笑顔が印象的で、岩下志麻のことを「しまちゃん、しまちゃん」と呼んでいたものでしたね。

映…

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marnim

marnimの感想・評価

3.5

川端康成の名作「雪国」、本を読むのは面倒くさいので、手軽に映画を見ようと本作を鑑賞。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
あまりに有名な冒頭のフレーズ。
まさか、大人の恋愛ストーリーと…

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妻のある東京人が刹那的に訪れた温泉町で見たひたむきに生きる女たちの純粋を冷たい雪の上の雪晒しに重ねる。
数年前観た東宝版は3.9つけたがこちらはあまり

成島東一郎撮影も含め、全体的にマジック無し

岩下さん、あまりハマってるように思えず、木村功も好きだけど、やはりパワー不足ではないか
DVDレンタル

キネマ旬報1965年日本映画同率27位枠
芸者と愛人という行き止まりのような状況に佇む岩下志麻の慕情に言葉を失うが、凡庸に感じてしまうのは時代的なものだろうか。岩下と加賀まりこを堪能するアイドル映画みたいなものかもしれない。

大庭秀雄監督作品。川端康成原作。
雪国を訪れた島村と、そこで出会った芸者の駒子との交情を描いた物語です。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」というフレーズが有名な小説が原作。いい作品なんだ…

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camuson

camusonの感想・評価

3.7

映画は1957年の東宝、1965年の松竹がありますが後者。
前者は未鑑賞。

11月以来、湯沢(石打)の友人別荘には行っていないですが、
また行く機会もあるでしょう。
ということで湯沢を舞台にした本…

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.8

1965年 監督は大場秀雄。「君の名は」(アニメではありません)の監督だ。
岩下志麻が一番綺麗な頃の「雪国」。名作だ。(※こんな傑作の視聴が84人。驚く。)
1957年版岸恵子の「雪国」も有名。

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岩下志麻の代表作のひとつと言う事で鑑賞。

川端康成原作だが、どうも個人的には、文学的な作品はあまりハマらない傾向にある。

冒頭のふたりの掛け合いは、雪国の中にもほっこりとした暖かさが垣間見得て好…

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