昔は良かったに対するアンサーとして最適解すぎる。
よかったと言われる黄金期に戻っても結局は不満が出てくる。
現代は不満ばかり、それが人生だから。今の時代を黄金期にするのは自分たちだよね。
パリの美し…
やっと念願の作品を観ることできました。念願だった理由はというと、題名とオシャレなジャケット(バックの空が独特のゴッホ)。そして、監督がウディアレン!私は監督の魅力のちょっとアイロニーの効いたオシャレ…
>>続きを読むウディ・アレン監督の作品はまだそんなに見れていないけど、オムニバス映画の『ニューヨークストーリー』の1作で完全に心を掴まれたので今作をレンタルしてみた。心地よいコメディの緩さがありつつ登場人物に共感…
>>続きを読む憧れている時代にタイムスリップした男性の話
自分の生きている時代が誰かにとっての黄金期なんて誰も知る由がないから、夢を持っている登場人物は過去に囚われているようにみえる
過去は知ることができないか…
真夜中のパリをうろついていたギル(オーウェン・ウィルソン)は1920年代のパリへと迷い込んでしまう。
ウディ・アレンの趣味と妄想を前面に出した映画。好きになれない。
最後に婚約者のイネス (レイ…
パリに浸りまくれる映画。誰しも懐古主義的な考えは持っているものかもしれないけれど、生きている今に目を向けて向き合ってみようとなんだか前向きな気持ちになれた。偉人たちに会えて嬉しくて慌てふためく主人公…
>>続きを読む昔を振り返っていい時代だったんだろうなと思うことは、その時代のいい部分を切り取って褒め称えていることに過ぎないのかもしれないと思った
過ぎた時代に同じく、現代には現代の素晴らしさがある
素晴らしい学…
婚約者(とその家族と友人)と正反対で思慮深いギル。ギルは婚約者との会話所々で自分の譲れない美意識を表現するが全く相手にされず。「マリブビーチに住んでハリウッドで働いて欲しい」俗っぽいアメリカ人には絶…
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