アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』に投稿された感想・評価

写真家ブレッソン氏の晩年を記録したドキュメンタリー映画の傑作。写真家を志す者ならば必ず一度は目にしている決定的瞬間の裏側を余すところなく、本人の言葉で語られている。
美術館で名画を鑑賞した後に呟かれ…

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マロン

マロンの感想・評価

4.2
ブレッソン先生が生前最後に残した貴重なムービー。

表面的な構図の芸術性しか理解出来ていない事に気付かされた。

世界が変わる瞬間に訪れている嗅覚を知る事が出来る、ドキュメンタリー写真家の側面も知れた。
abbiocco

abbioccoの感想・評価

5.0
ベケットとカーソンマッカラーズのポートレートが出てきてテンションあがった👼

日常をアートに変える20世紀を代表する写真家のアンリ・カルティエ・ブレッソン。
生前でのインタビューとその被写体をなぞりながらのドキュメンタリー。

画家のピエール・ボナール、ココ・シャネル、『涙』…

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アンリ・カルティエ=ブレッソン。
20世紀最大の写真家と言われます。
今作は、2004年に95歳で他界した
彼が最後に自らを語った非常に貴重な
ドキュメントフィルムです。

彼は小型カメラ…

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ぺぺぺ

ぺぺぺの感想・評価

3.5
カメラは撮るのも楽しいが、人が撮った写真を見るのも楽しい。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.5

彼の最も有名な写真集、1952年に出版された『決定的瞬間』(英:The Decisive Moment、仏:Image à la sauvette)は、写真家にとってのバイブルとも言われ様々なジャン…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

20世紀の偉大な写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンが93歳の時に自身の作品と半生について語ったドキュメンタリー。

ブレッソン本人の語りはもちろん、イザベル・ユペール、写真家エリオット・アーウィッ…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

5.0

Bach(1685-1750)
《Französische Suite Nr.5 G-Dur, BWV816》
(1725)
《Toccata d-moll, BWV913》
(c.1710)
《P…

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穏やかで おちゃめな紳士
顔の真前で写真を持って わたしたちに写真をじっくりと見させてくれる。何秒も止まって。裏は白紙だろうに。
そんな心の持ち方は彼の写真に立ち現われているように感じる
目と頭と心…

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