一度は頓挫した闘牛の日本招聘を、再び招聘するためマドリッドに向かう情熱の男、裕次郎。欧州各地のロケも観光映画に傾くことなく物語に貢献している。裕次郎に負けず情熱の女、北原三枝のそれを内面に秘すクール…
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北原三枝の独白により途中睡魔に襲われた、、何を考えているかわからない表情にのまれそうになる
闘牛という異国の地で起こる熱気と迫力に対する石原裕次郎の奮闘、あくまで仕事に翻弄する姿はいかにも当時の日本…
裕次郎 in スペイン&フランス。日本と南欧を舞台に繰り広げられる裕次郎と北原三枝とその婚約者・二谷英明の三角関係が面白い。自分や周囲を冷めた目で眺め、表現は決して和らげず、それでいてときに静かな熱…
>>続きを読む日本での闘牛興行をどうしても諦められない裕次郎。そして婚約者(二谷英明)がいながらそんな裕次郎に惹かれる北原三枝。
寝る間を惜しむ激務の中、覚醒剤を飲みまくり胃を荒らす主人公。
正気の沙汰ではない…
結構面白かった。最初は登場人物のモノローグばっかりでつまらないとか思ってしまっていました。だんだん面白くなってきます。闘牛そのものというよりビジネスとして当時のテレビ興行にかける男の話ですね。前向き…
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