カンバセーション…盗聴…に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カンバセーション…盗聴…』に投稿された感想・評価

38
3.8
主人公が狂っていく最後の方はかなり引き込まれた。盗聴用車両のマジックミラーで通行人が口紅塗り直すところ地味に好き。
終わり方がめちゃくちゃ意外だった。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画っぽくない気がした。
前半はもっと分かりやすくしてほしかった気もする。
あんた向いてないよその仕事

コッポラだから観た

めちゃ面白かった。テクノロジー的にこの時代にしか実現しない映画。台詞で説明してこないのも巧み。ピアノのBGMも好き。
笹春
3.8

単純なスリラーで終わらせず、主人公の心理描写も絡めていくのが良い。超ロングショットから徐々にクローズしていき、盗聴した音声を合わせながら、人物を追っていくOPがとにかく良くて、映画に引き込む力がすご…

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3.4
出だしのプロフェッショナルな
盗聴場面に
おおーってなりました。

主人公が良心の呵責に苛まれていく...

ラストよかった...
イ
3.9

2025-12-60

盗聴している側であり、元々の性格も関係しているのか秘密主義で感情にも左右されない主人公が、ある男女への盗聴依頼をきっかけに感情を露わにしながら事件にのめり込んでいく。
何でこ…

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しゅ
4.0

このレビューはネタバレを含みます

一つの盗聴記録の奥に潜む陰謀にただ恐れ続ける映画。この類の記録ものサスペンスは今ではまあまあの数の作品が存在するので特に目新しさはないのだけれど、ジーンハックマンが演じる主人公の疲れと嘆き・悲壮感に…

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フォード・コッポラ✖️ジーン・ハックマン
コッポラは4本目
パルム・ドール受賞

遙か上空から街並みを映し出すところから物語が始まる
徐々にズームしていき果たして誰に焦点が当たるのか、見ている側をド…

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音響のプロが陥る、盗聴という行為の深淵。
ジーン・ハックマンの孤独とパラノイアが息苦しいほどリアルに描かれ、その静かな狂気が心に響く。
gena
4.0

ジーン・ハックマンを続けて。コッポラ監督がゴッドファーザーの間に製作したもの。盗聴を生業としている者が事件に巻き込まれ、逆に盗聴の恐怖に曝されていくサイコスリラー。若きハリソン・フォードが依頼者の秘…

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