自らが生業とする「盗聴」を、自らがされた時に怒りや嫌悪感を露骨にむきだしにする様が何とも人間らしい。異常な怯え。生真面目な部分も尚更。ジリジリとした緊張感と不穏さを保ち続け、終盤20分で最高潮に達す…
>>続きを読む映画は、盗聴を生業とする男ハリー・コールが、ある若い男女の会話を録音する依頼を受けるところから始まる。彼は仕事に徹する職人気質の人物だが、録音した会話を分析するうちに、そこに殺人計画を示唆する内容が…
>>続きを読む腕利きで鳴らす盗聴屋の主人公が、ある日録音した音声の中の不穏な会話に事件の匂いを嗅ぎ取り深入りしミイラ取りがミイラになっていく。プライバシーという現代的な問題意識の萌芽を捉えた映画だろう。他人に対し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます