裏切りの街角に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『裏切りの街角』に投稿された感想・評価

運命か因果か

元妻は、裏社会のボスの女に…。帰省元サヤものと現金輸送車強盗ものを掛け合わせたような、一人の女性と大金をめぐる巻き込まれサスペンス型の強盗ノワールは、ダブル・クロス(裏切り)に溢れて…

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3.9

入口から光が入り、カウンターの更に奥へ進んでいくとテーブル席が広がっている、バーの縦型構造が良い。再会場面も奥のステージ上にいる女が、手前側の男に高低差で気付く。

それと対照的なのがガスを撒く現金…

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ねこ
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ギリギリまで本当のところがわからないアンナが見事
自分への言い訳に「運命」という言葉ほど便利なものはない
juuuu
3.7

「いつも自分の勝手ばかり!」とか吐かすやつこそが自分勝手なんだよな。

女の裏切りにもめげずに向き合い想い続ける主人公がダサカッコいい。

終盤からのハラハラ感は静と動、二つの種類が用意されておりと…

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み
3.8

このレビューはネタバレを含みます

輸送車の襲撃シーンから一気に引き込まれて最後までずっとハラハラで面白かったー!
丸腰の入院中に刺客を送り込まれるの怖い
鏡越しに廊下の男を見るシーンが印象的
トニーカーティスのデビュー作品みたいだけ…

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3.7

ロバート•シオドマク監督フィルム•ノワール作品、鑑賞6本目。
スティーヴン•ソダーバーグ監督が『蒼い記憶』(1995)としてリメイクしている。

いつも安定感抜群で楽しませてもらえる監督だが、きっと…

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kazun
3.1

放浪の末地元に戻ったスティーブはナイトクラブで元妻がギャングの情婦になっている事を知るがどうしても諦められない。

印象的なシーン
・悪事決行の現在から始まる
・スティーブの回想
・踊るアナ←長い

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3.4

性悪女に惚れてしまった情け無い男スティーブ(バート・ランカスター)の顛末をノワール風に描いた感じ。

一緒にいてもいがみ合う結末にしかならない相手だと分かっていながら、なぜそこまてアナ(イヴォンヌ・…

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「殺人者」(1946)に続くシオドマク監督×バート・ランカスターの正統派フィルムノワール。原題は「Criss Cross(十字交差)」。

現金輸送車を運転する職員スティーブ(バート・ランカスター)…

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元カノへの未練、現金輸送車襲撃、そしてお決まりのバッドエンド。なんか角川映画とかにありそうな気もしなくもないシチュエーションながら、湿っぽさゼロで最高にスタイリッシュ。

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