圧巻。音楽シーンがどれも素晴らしい。サスペンス的要素もありつつ、裁判シーン、演奏シーンと最後のたたみかけが凄い。オープニングのパーティから公園までの流れもお見事。そのあとアメリカからヨーロッパに舞台…
>>続きを読むサーク監督がナチスドイツ時代に作った最初のメロドラマ。ゲッペルス宣伝大臣から功労賞を送られサーク監督の出世作となった。原題「Schlußakkord(最後の和音)」。
貧しいドイツ人女性ハンナ(マ…
話の運び方が相変わらず上手すぎる。
サークがカメラを向ければその辺の道端でも映画的空間にしてしまうのではないか。
子供の人形劇がそのまま本筋へのメタファーになっていく不気味さ、構成力に心底脱帽する。…
子を置いてナチスから逃亡した若い夫婦。夫が収監された妻は、交響楽指揮者の養子となった子を求め、乳母として指揮者宅へ潜り込む。
不倫と良心巡る藪の中展開へ、のち亡命する監督自身の不安が映り込む特集《…
こりゃ圧巻!
今回の特集で観たダグラス・サーク作品、80分くらいのやつが多い中で本作は100分あったけど、まじで一瞬で終わったように感じた。
数々の名曲とともに紡がれていくストーリー!すげえね、…
圧巻の100分だった。
冒頭のアメリカとドイツの大きく海を隔てた別軸の話が見事に同調していく。
最後の裁判のシーンはどうも『羅生門』のようで、誰が正しいのか分からず、そのもどかしさがラストシーンに大…
白雪姫
劇薬ってあんなにあからさまにドクロが書いてあるのか。
たとえ夜用でも昼に買いに来いとさ。
11滴いれたようにみえた。でも最後の一滴は意図的にではなくてちょっとよそ見してる間にはいってしまった…