會議は踊る/会議は踊るの作品情報・感想・評価

『會議は踊る/会議は踊る』に投稿された感想・評価

SANKOU
4.2

このレビューはネタバレを含みます

トーキー初期の傑作と言われるドイツ映画で、現代人の目から見れば刺激が少なく退屈に感じられる部分はあるものの、人生とは生きるに値する素晴らしいものであることを改めて感じさせてくれる作品だと思った。
生…

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ミュージカル好きなら観たほうが良いかもしれない。
なんと、映画初のミュージカル映画(ドイツ制作)!

時代は第二次大戦より前で字幕や音声が出ること自体
当時の最先端だったはず。なのにこの脚本、映像、…

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ドイツ・オペレッタの代表作。ロシア皇帝が、街の手袋売りの娘に一目ぼれ。『ローマの休日』ンお男女を入れ替えたような、楽しく、ラストは悲しい。しかし、娘には婚約者が用意されているから、まあいいか。

このレビューはネタバレを含みます

「爆弾娘」

裁判官「クリステルをむき出しの尻にムチ打ち25回の刑に処す」
クリステル「あぁぁ」泣
裁判官「即刻執行されよ」

ムチ打ち男「(さぁ、始めようか)」喜
クリステル「いやよ許して」泣
ム…

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盗聴でにこにこメッテルニヒ可愛すぎんか。と思ったらにこにこなのは食えない人間だったからだった。想像してたより町娘はガツガツした迷惑女だったし、皇帝は女性を愛する粋なやつだった。

5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもない、1回…

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【ロシア皇帝アレクサンドルの別荘までの心浮き立つ道程】

(1931年・独・95分・モノクロ)
監督:エリック・シャレル
※〈淀川長治監修 世界クラシック名画100撰集98〉

「会議は踊る、されど…

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pier
3.7

ナポレオン失脚後、各国の要人がウィーンに集結し会議が開催される。
ウィーン会議を舞台に、ロシア皇帝と手袋の売り子の恋模様を描いたトーキー初期のオペレッタ。
会議は踊る、されど進まず。
ヒトラー政権発…

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3.6

ドイツ人が想像する幻のウィーン!
貴族、踊り、音楽、歌、ホイリゲ(ウィーン周辺の庶民的な造り酒屋)。
内容の全くない映画だが、ドイツ人のイメージするウィーンを観ることができ興味深い笑 
ウィーン人云…

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このレビューはネタバレを含みます

ナポレオン失脚後のヨーロッパを舞台に、かつての秩序を取り戻そうとオーストリア(オーストラリアではない)宰相メッテルニヒによって開かれたウィーン会議にて、店の宣伝でロシア皇帝に花束投げたら爆弾魔と間違…

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