ナポレオンが失脚したその処遇を求めて行われたウィーン会議を基にしたオペレッタ映画。
実際この会議は歌い踊ってを各国のトップが満喫していたらしく、そのせいで実際の日数より延びた。
これを逆手に取り、…
ドイツ人が想像する幻のウィーン!
貴族、踊り、音楽、歌、ホイリゲ(ウィーン周辺の庶民的な造り酒屋)。
内容の全くない映画だが、ドイツ人のイメージするウィーンを観ることができ興味深い笑
ウィーン人云…
鈴木清順オールタイムベストテンのうちの1作品✨清順はミュージカルがすこ爺
まず移動撮影の件は置いといて、リリアンハーベイの登場シーンやばい。指を舐めた後に男性に手袋をはめていたんだけど、その手つき…
トーキー初期の傑作と言われるドイツ映画で、現代人の目から見れば刺激が少なく退屈に感じられる部分はあるものの、人生とは生きるに値する素晴らしいものであることを改めて感じさせてくれる作品だと思った。
生…
ミュージカル好きなら観たほうが良いかもしれない。
なんと、映画初のミュージカル映画(ドイツ制作)!
時代は第二次大戦より前で字幕や音声が出ること自体
当時の最先端だったはず。なのにこの脚本、映像、…
「爆弾娘」
裁判官「クリステルをむき出しの尻にムチ打ち25回の刑に処す」
クリステル「あぁぁ」泣
裁判官「即刻執行されよ」
ムチ打ち男「(さぁ、始めようか)」喜
クリステル「いやよ許して」泣
ム…
5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもない、1回…
【ロシア皇帝アレクサンドルの別荘までの心浮き立つ道程】
(1931年・独・95分・モノクロ)
監督:エリック・シャレル
※〈淀川長治監修 世界クラシック名画100撰集98〉
「会議は踊る、されど…