風が吹くときの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『風が吹くとき』に投稿された感想・評価

5.0
ずっと夫が前向きに励まし続けてるのが辛かった。平穏な日常が丁寧に描かれ続けていただけに余計、、、
ロジャーウォーターズの不穏な音楽がなんとも言えない空気になってた。政府の防衛パンフレットを信じて健気に生き延びようとする姿が切ない。
4.0
観た時の衝撃。
デビッドボウイの音楽から入ったが、内容のとてつもなさに、、
5.0

核爆弾が落とされたあとどうなったのか?を少しでも知っている日本人には刺さると思う。フィクションと分かっていても2回目見るのは厳しい…
戦時中も日常は続いていたんだなとハッとさせられた。
映像は実写背…

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4.3

観る機会が無かった作品。
話には聞いていたが後半30分は非常にしんどい。
核爆弾に無知とは不幸なのか幸せなのか。
大島渚監督編集の言葉選びが日本人にはダイレクトに伝わる作り。
森繁久彌と加藤治子の吹…

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のんびりした日常から、急に始まる戦争

何も知らないのが怖い

赤と緑が印象的
3.6
初鑑賞(吹替版)。

どんどん弱っていく2人を観るのはつらかった…💧
特に旦那さんが政治や世界情勢に無関心ではなく、政府を信じきっているためにああなっていくのが余計にきつかったです😢
3.8

「こんなので放射能防げるわけないやん…」
一時帰省中の娘が、映画を観ながら呟いた。その声には、呆れと、ほんの少しの恐怖が滲んでいた。

私は「だよなぁ…」と心の中で深く頷いた。大昔に一度観ただけ…

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原爆の恐ろしさを感じる作品。情報の無さが皮肉にも主人公たちにとっては幸せなのか不幸なのか。

 ミニチュアのような立体物の家の中で手描きのキャラクターを動かす表現は面白い。

 同じくイギリス製作で核戦争後の世界を10年以上のスパンで描いた『SF核戦争後の未来・スレッズ』を観た後だと、終わり…

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