このレビューはネタバレを含みます
最後犯人が銀行から出て行くシーン:無事に出ていって〜となぜだか犯人側に気持ちが入っちゃって不思議!
てんやてんや〜がインド臭したけど、特に関係なかったと見ていいのかな、
どこかで見たと思ったら
…
これは脚本の妙ですな。犯行手口はもちろん、事件に関わる人々の思惑もなかなか読みづらいし、観る者に委ねている部分も程よくあって本当に面白かった。思い返してみても隙のない脚本だと思う。
また、卓越した脚…
己の利益のために立場の違う三者の思惑が交錯し、結果的には割とみんな己の目的を達成する映画。
大人なお察し展開も多く、ストーリーがわかりやすい作品ではないけれど、画の作りや劇伴もよく、映画作品として…
人々の立場から権力、過去、金を用いた攻防が犯人だけでなく巻き込まれていく感じがまたスリルをそそり良かった。
犯人の手口になるほど〜〜っと思わされるところが多く、警察になったかのようだった。
結末もさ…
面白い!!さすがスパイク・リー監督って感じ。
なぜこの映画を作ったのかは「面白い強盗の方法考えたからそのまま映画にしたぜ!!」ってクライヴ・オーウェンが冒頭で説明してくれる笑
勘のいい人ならオチま…
NYの銀行で強盗・立てこもりが発生。
交渉に向かうのは市警のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)。
奇妙なクイズを出されたり、一度は中に入るものの実力行使に出て失敗したり。
緊迫の時間が続く中、銀行…
新人脚本家ラッセル・ジェウィルスが手掛けた脚本をもとに、鬼才スパイク・リーが先が読めない完全犯罪の行方をダイナミックな演出で描く犯罪サスペンス。
白昼のN.Y.。マンハッタン信託銀行に完全武装の男…