キッドマンの美しさ
アフリカ、マトボ共和国はズワーニによって支配されていた。そんなところにジャーナリストのフィリップは仲間を殺されてしまう。インタープリターの通訳として働くシルヴィアはクー語の専門家…
このレビューはネタバレを含みます
それぞれの思惑が複雑に入り乱れていて事の真相を導き出すのは難しそうでしたが、ショーン・ペンは中々仕事のできる人でした。
怪しい行動を繰り返すニコール・キッドマンにとても優しかった印象。
長年独裁者…
志を持って貫く人は、ただただ尊敬に値する
そんな確固たる意志で国連の同時通訳というポジションに着いたひとの話
私は日本人で、日本にうまれ日本に育ったけれど、あまり深くは日本を知らない
アイデンテ…
最後、独裁者の大統領に拳銃を突きつけ、初心を思い起こさせるように自身の著者を読み上げさせるところ。
これだけでこの映画を観て良かったと思わせてくれるくらいに良いシーンだった。脚本もそこをピークに持っ…