白人中心的な社会や横柄な警察権力への痛烈な批判はスパイク・リーの規定路線。人質に対する警察の尋問なんかは、たっぷり皮肉が効いている。
音楽の活かし方も特徴的で、イントロとエンディングロールに作品とミ…
人種のルツボNYでの強盗事件に多様な人種が絡むところが!スパイク・リー映画らしい!ジョディ・フォスターの役名が「なんとか・ホワイト」ってのも皮肉か?ところどころにメッセージ、皮肉、そしてユーモアのあ…
>>続きを読む銀行強盗が何とか逃げ果せるまでの手口はあっぱれ!
ただその背景にあるものが思ったより地味で(絵的に)想像の斜め上を行く感じであまり好みではなかった…。そっち方面に飛躍するのかぁ…って。
さりげない…
わーい、デフォーさんだー!真性の悪役顔で画面に出てきた瞬間にそれまでの空気を全部自分のものにしちゃうことに(私の中で)定評のあるデフォーさんが警官役だぞー!笑
閑話休題。
犯人が予告通りに「正面…
マンハッタン信託銀行が銀行強盗に襲われ、多くの人質をとり立てこもった犯人グループと交渉を続ける中で、犯人の狙いが明らかになっていく。
クライヴ・オーウェン演じる強盗主犯格と、襲われた銀行の取締役と…