「大人は判ってくれない」にはじまるアントワーヌ・ドワネルシリーズ4作目。
あのアントワーヌがついに家庭人に!だけどダメンズっぷりは健在。
たまたま就職したアメリカ系企業で出会った日本人といい仲にな…
ひたすら寒色の画面にそれとなく挟まれる愛の暖色、だがそれが炸裂するのが終盤のやけっぱちに女を買う売春部屋である皮肉。反復される階段で最後はせっかち夫婦が逆転。文法的にも小ネタ的にも情報過多な一品。や…
>>続きを読むアントワーヌがついに家庭を!だが仕事の失敗日本人女性とのただならぬ関係と、幸せはいまにも壊れそうになるが……
日本的要素がすこし強くそれがノイズになっていまいち楽しめなかった。
日本人以外の人にお…