ネストール・アルメンドロスが撮影を担当し、どこかロメール風味も感じさせるスタイルで描いた、アントワーヌ・ドワネルものの第4作。
結婚し子供ができても相変わらず立ち回りの下手な主人公ドワネルの日常と、…
今作も大好き。幸せ。
中庭にワチャワチャ隣人たち(何故か警官も入り浸っている)が集い語り合う。
アントワーヌの仕事探しシリーズとして見ても楽しい。前作はホテルのフロント⇨探偵⇨修理屋、そして今作は花…
アントワーヌが結婚、仕事、風変わりな隣人や不条理な状況に振り回される中で、人間関係の不完全さと芸術への向き合い方を通し、愛やアイデンティティを模索する様が描かれている気がする。中庭の設定は活気と心地…
>>続きを読むトリュフォーの足フェティッシュがしっかり表象されておりました。五月革命以降の作品やから「勝手にしやがれ」のシーンはゴダールに向けた言葉かしらな??ちゃーんとドワネルものみてからじゃないとおもんないで…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
銃殺魔からのハンマー壁ぶち壊し華奢レオがなんか可笑しくて笑っちゃう
気狂いピエロのベトコン風が唐突
ユロおじさんもいるし、もうコメディだ
服やバッグを平気で床に置く化粧の厚い派手好きなイタリア人と静…
このレビューはネタバレを含みます
『家庭』フランソワ・トリュフォー
トリュフォーにはまってしまって、続けて観ている。
ドワネルシリーズを、まずはすべて観ようと思う。
観ていてとくにおもしろいというわけではないのだが、観終わると…