アントワーヌが結婚、仕事、風変わりな隣人や不条理な状況に振り回される中で、人間関係の不完全さと芸術への向き合い方を通し、愛やアイデンティティを模索する様が描かれている気がする。中庭の設定は活気と心地…
>>続きを読むトリュフォーの足フェティッシュがしっかり表象されておりました。五月革命以降の作品やから「勝手にしやがれ」のシーンはゴダールに向けた言葉かしらな??ちゃーんとドワネルものみてからじゃないとおもんないで…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
銃殺魔からのハンマー壁ぶち壊し華奢レオがなんか可笑しくて笑っちゃう
気狂いピエロのベトコン風が唐突
ユロおじさんもいるし、もうコメディだ
服やバッグを平気で床に置く化粧の厚い派手好きなイタリア人と静…
このレビューはネタバレを含みます
『家庭』フランソワ・トリュフォー
トリュフォーにはまってしまって、続けて観ている。
ドワネルシリーズを、まずはすべて観ようと思う。
観ていてとくにおもしろいというわけではないのだが、観終わると…
そんなに期待してなかったがかなり面白かった。なぜかムッシュユロが出てるとのことで昔観たときはナンジャラホイだったのだけど、今回は馬鹿馬鹿しさをも包摂する温かさ奥深さすら感じられたのはひとえにクロード…
>>続きを読むフランソワ・トリュフォー監督『家庭』(1970)
"家庭生活"とは全く縁遠い即時的な恋のそれぞれー
映画好きのための映画という感じで、あらゆる映画や詩人の引用が散りばめられていた。
ジャン・ユス…