トリュフォーの分身=アントワーヌ・ドワネルが、少年から大人になって、、、それでもまだ不器用に恋をする姿、切ない。
恋に逃げてるのか、恋から逃げてるのか、もうよくわからん笑
「終わった感」がなくて、…
面白かった。ただの総集編とは 全然違う。トリュフォーの業、共感性のとぼしさに自覚的で エピソードごとにリアリティ、あるある が多い。
キスが一方的だったとか、女性に母親的役割を無意識的にさせてしま…
トリュフォーのアントワーヌ・ドワネル物の総集編。
『大人は判ってくれない』などの過去のドワネル物の名場面や出演俳優が散りばめられ、ドワネル物に親しんで来た者にとっては懐かしい映画だ。
ヒッチコック映…
過去作の映像が多くて総集編って感じなのでちょっと物足りなかった。
クリスチーヌとコレットが気まずくならずに友情を結ぶところがフランスっぽい。
勝手で無神経で、でも愛嬌があって愛されちゃう、
アン…
崖から転落する人の脳裏にその人の来し方が走馬灯のようによみがえるという。アントワーヌの20年の折々が回想されるこの最終回、90分の長い長い転落で彼の何が死ぬのだろう。その何かの死を手助けするように…
>>続きを読む© 1979 Les films du Carrosse