生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

見る側を気持ちよく裏切っていく。
干したての布団のようにふかふかに人の心を豊かにできることが芸術の政治性なのだと、直接的に政治を茶化しながら伝えてくれる二重構造の見事さよ。
3.7

戦時中に制作されたことの驚きと、本作の背骨はタイトル通りハムレットの「いきるべきか、死ぬべきか」であることが泥臭さと洒落の混在で逸材。演者の素晴らしい演技力もさることながら、書き留めておきたい台詞と…

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3.5
昔の作品だから面白くなさそうだと思ってた。テンポ感いいし戦争が喜劇調に軽やかに描かれてるから暗くなくて面白い。伏線が気持ちよく回収されていくのも良い。
fumi
4.4

喜劇としても風刺作品としてもめちゃくちゃ面白い!

口髭のくだりのベタなお笑いも、「生きるべきか死ぬべきか」のセリフのオチも、気持ちよく笑えて清々しい

これがヒトラー存命の1942年に作られている…

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途中でこれ誰だっけ?となりはしたが、テンポも良くて面白かった。
砂
4.2
扉の開閉がサスペンスをもたらすと同時に物語の駆動力となる。銃声はいつも扉の向こうで。扉そのものが画面外の世界のメタファーと化す。
k
4.0
「ワルシャワ」「劇団」「スパイ」「芝居」「シェイクスピア」

“生きるべきか死ぬべきか”

JUSTREC 7
4.2

ドアの開閉による情報提示の鮮やかさ、絶妙なタイミングと状況で普通ではない状態の夫婦を再会させて会話させるという感動。そこからは「誰かが知っていて誰かは知らない、ということを観客は知っている」というズ…

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4.0

初のルビッチ監督作鑑賞。

実におもしろい。戦時中にこんなナチスを皮肉ったような作品を作ったこともすごいが、それ以上にほんとによくできたコメディ作品であった。

ポーランドの劇団が、ゲシュタポの侵攻…

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つけ髭

芝居、身体一つでナチスの武力に対抗するワルシャワの舞台俳優たち。唯一ゲシュタポのスパイを追い詰めるシーンで彼らはピストルを使用する。しかしルビッチはわざわざスパイを劇場のステージ上へ追い詰…

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