生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

だいぶ昔に観たことあってその時の印象はあまりよくなったようなのだが、今回見返したら実に面白かった。疲れてたのかな。。

ルビッチらしい正統なコメディなうえに、1942年という同時代性を照らすと一層そ…

>>続きを読む
面白い。
劇場で中座するところで、イングロリアス・バスターズの似たようなシーンがあって、ここからの引用なのかって思った。

役になりきる、という演劇性が全編貫かれてて、そういうことか!が何度もあったから観てて楽しかった。
本作はナチスを構成する内部の人間に焦点を当て、ヒトラーへの偶像崇拝と、ある意味役割を演じている親衛隊…

>>続きを読む
りと
3.8
この映画が1942年に上映されていることが一番驚き。
さらにルビッチはベルリン生まれ。

笑ってほしかったのかな。
kiko
4.1

「死ぬまでに観たい映画1001本」より。
1942年の作品。

1939年のポーランド。この時代に反ナチ映画とはすごい。
ドイツが侵攻し、シリアスな展開になるのかと思いきやちゃんとコメディでした。

>>続きを読む
4.0

「to be…or not be.」→退席

ハムレット×ナチス=コメディ。
こんな脚本どうやって思いつくんだ。なりすまし演技が上手い。なんでこれがヒトラー全盛期の時代に公開できるねん…。それこそが…

>>続きを読む
入れ替わりコント的な要素は面白い。特に死体と並んでるところ。
3.7

キャロルロンバード生前最後の作品、飛行機墜落により33歳の若さで亡くなっている、クラークゲイブルが私の墓は彼女のそばに、と言うぐらい亡くなる迄彼女のことを思い続けたと言う、彼女はそれぐらい素晴らしい…

>>続きを読む
芸が身を助く話
仇に傾くかと思ったが
あのオチはこの作品の軽快さを象徴してる
ISSHIN
-
面白い!笑った。
映画と戯曲の入れ子構造と、笑いの作り方が素晴らしい。ラストの痛快さも笑える。

あなたにおすすめの記事