津軽じょんがら節の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『津軽じょんがら節』に投稿された感想・評価

瞽 花柄 サイケデリック

日本海の荒波と高橋竹山の魂…。愛と希望の物語がはじまる。
訳ありで東京から故郷である十三湖周辺の漁村に帰って来たイサ子と情夫の徹男。
ひゅうひゅうと潮風が吹き、波が…

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瞽女つながりで鑑賞。日本海の海鳴りと津軽三味線を背景に、邦画らしい物悲しいノワールをたっぷり味わえた。日本の原風景のような映像もとてもよかった。

濃厚な人間関係と閉塞感から抜け出すことがどんなに難…

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テアトル新宿の深夜映画500円の「田園に死す」と併映で、大学入試合格発表前に夜明かしし期待に違わぬ傑作に満足して、朝☀️、合格を確認した日が思い出された。イサ子江波杏子の故郷津軽の漁村に駈落ちしたヤ…

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3.7

訳ありな男女が寂れた漁村へ住み着いた話。
初っ端の荒波と三味線が合いすぎる。
話もディープ。
荒んだ場所では荒んだ事が起こり得る。
ラストはまぁそうだろうといった感じだったが見応えあった。
そしてジ…

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面白い訳ではないけど、なんかすごく良い。
間に挟まれる斎藤真一の絵のおかげで、より物悲しさというか、うら寂しさというか…
俗世から弾き出され、行き場を失った情念がより強まってすごく良い。
最初と最後…

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クロ
3.7
波と三味線と男と女
haru
3.5

ヤクザの転職。

イサ子は愛人の徹男を連れ、故郷津軽に帰郷。ヤクザの徹男が組で揉めて、東京から逃げてきたのだ。イサ子は早速働き口を見つけ、懸命に徹男を養うも、徹男は退屈な田舎暮らしに不満を募らせてい…

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話しはシンプル。激しく打ちつける荒波と三味線の音色ずっと見ていられそう。
パチ屋までバスで片道2時間
そんな田舎、日本にはもうない
・・・ないよね?
吉田
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最後を覚えてる

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