このレビューはネタバレを含みます
以前観てるはずだけれど・・・多分かなり昔になるんだろうと思って調べたら1998年製作、微妙にいやかなり昔だった
今回観るまではルー・リードのシーン(飄々とスケベ爺を演じているのが笑える)しか覚えて…
好きだ。
音楽的で小説的で夢から覚めた夢的で、ああ好きだなぁって思ったら、そうだこれポールオースターだったじゃんか。なるほどだよ!!
この役がハーヴェイカイテルなのも味わい深さがあるし、ミラソルヴィ…
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サックス奏者のイギー。女優の卵セリア。イギーは演奏中に銃撃され片方の肺を摘出しサックスの道を絶たれる。彼のもとに届いた石と電話番号に導かれセリアと情熱的な恋をする。セリアは『パンドラの箱』という作品…
>>続きを読むハーヴェイカイテルの静かなる佇まいは往年のジョンウェインやジャンギャバンを想起させる渋みがある。
現実と空想の調和がいい感じで好き。ラストから察すると、撃たれた後はぜんぶ夢の世界と捉えられる。てこ…