ファウンテン 永遠につづく愛の作品情報・感想・評価

「ファウンテン 永遠につづく愛」に投稿された感想・評価

Abu

Abuの感想・評価

4.5
評価は分かれるようだけど、私は最初から没頭できた。
言ってしまえば、映画全体がパラノイア状態なんだけど、それぞれの物語が永遠の愛を語りかける。
ツリーオブライフを彷彿させる作風と映像美は私の心の底まで侵し掠めてきた。
これは凄い作品だと思います。

なをオリオン座もどきの小三ツ星の真ん中はM42だけど、これからは"シバルバ"と呼ぶ事にします。
意味不明ですよね〜
見てのお楽しみ( ͡° ͜ʖ ͡°)
犬

犬の感想・評価

3.5
シバルバ

病に冒された最愛の妻イギーの命を救うため、特効薬の研究に没頭する医師トミー
イギーはそんな彼に、中世スペインの騎士が不死をもたらす伝説の「ファウンテン」を探す未完の物語を残す
そして彼に、それを完成して欲しいと告げる

ダーレン・アロノフスキーが作り出すSFドラマ

過去、現在、未来が交差する

ただただ切ない

「愛と死」をテーマにした不思議な物語
ファンタジーというか独特な世界観でした

伝えたいメッセージは何となく

ラストはこの監督らしくスゴい
余韻もある

いろんなヒュー・ジャックマンが見れます
ZK

ZKの感想・評価

3.4
16世紀、21世紀、そして26世紀と、3つの時代で不死を探求する男を描いた物語。
かなりスピリチュアル。SFやファンタジーではなく、完全に宗教映画。たいてい理解されなさそうではあるけど、意欲作としては嫌いじゃない。 
意見の相違があって主演を降りたというブラッド・ピットは、やっぱ宗教観が混ぜこぜなところが合わなかったのか。まぁなんというか色々と難しい映画ではある。
vanitas

vanitasの感想・評価

-
死と再生というテーマを、マヤの神話と東洋の哲学が合わさった壮大な世界観で描いた素晴らしい作品。

永遠の命を与えるという生命の木を探し求める男の、前世、現世、来世の3つの時間軸が交差する幻想的な映像の中で、監督が伝えたかった哲学が浮かび上がってくる。

「夜空に浮かぶ沢山の星の中で、死にゆく星は星雲に包まれて美しい金色に見える。やがてその星は爆発して死に、新星が生まれる。‬
‪この星をマヤの人々は黄泉の国と考え、死者の魂が蘇る場所と考えていた。
数えきれない星の中から死ぬ星を見つけるなんてね。」‬

‪余命わずかでもうすぐ訪れる死を受け入れている女性イジーと、受け入れることができず、治療法を必死で研究する夫トミー。二人が一緒に過ごす時間は少なくなり、それぞれの思いは互いに通じることはなかった。トミーは死を病気の一種と考え、治療法を見つけようとする。
この現世のエピソードがとても悲しかった。

そして来世において、トミーはイジーに導かれて境地に至る。

死は終わりではない。死は創造である。永遠は最初から手の中にあるが、死を受け入れられないせいで手のひらからこぼれ落ちているだけ。

イジーが、倒れたときのことを「満たされた気がした」と言ったのがとても印象的だった。

東洋の哲学をもっと勉強したくなった。
言葉にできない思いや感情を、そのまま映像にしたような作品。序盤から突き放され、中盤にかけてなんとか追いついたんだけど、終盤で完全に置いていかれた。抽象的な部分と、しっかりとストーリー性がある部分が混在しているので、より一層混乱させられた。終盤あたりの抽象的な表現は、正直ギャグみたいで笑ってしまった。好きな人にはたまらないのかもしれない。
fun

funの感想・評価

2.6
この監督は精神世界や追い詰められた状況とかが好きなのかな?
とても難解でした。
言わんとしてることは何となくわかるのですが途中で世界観が変わりまくるので、イジーの物語の中のことなのか?前世なのか?妄想なのか?
見ているこのシーンも果たして主軸なのだろうか?
愛する人のためにと言う深い気持ちだけは伝わりました。
映像は眩く美しいものとベタつく汚れたものと二極的。
美しいものは映画館で見たらトリップする感じで観れたのかも?と思いました。
特に見ても見なくてもと言った作品。
エレン・バースティンは老けても美しいなと。
カルトすぎるwよく公開できたな。ヒュージャックマン偉いwあーつまらんかった。

美男美女。
映像がかなり独特。複雑な内容だし苦手な人は苦手かも?テーマは至ってシンプルだと思います。
JaneDoe

JaneDoeの感想・評価

3.0
数年前に鑑賞
主題から遊離した物語と、VFXで遊んだみたいな映像
あや

あやの感想・評価

-
覚悟して観たものの、やっぱり西洋的な死生観がとても難解でした。肌馴染みがないといえばいいのか、ぴんとこない部分の方が多かったなぁ…。
永遠の命を与える樹、ときくと思い浮かぶのは『エバーラスティング』。美しいお伽話のようで、印象深いです。一方本作は、より深くより宗教的に「永遠の命」が語られていて、不思議で壮大な世界観でした。愛する人のため、現実世界や人間の生死をも超越する「永遠の命」を求める男の物語。
若かりしヒュージャックマンとレイチェルワイズが、とにかく、とにかく、美しかったです…。
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