んー悪趣味だな、前半割と好きだったけどラストは呆れて笑ってしまう。奇抜で目を惹くけどそれだけって感じ。ホドロフスキーと似てる。大学生の私はホドロフスキー好きだったけど、今思えば「奇抜な知名度の低い映…
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喰ってやるといったのだから、食べなさい
欲望、大食、貪欲、怠惰、怒り、ねたみ、高慢、7つの大罪をフルコンボしたアルバートが舞台上を所狭しと暴れまわる、人間の業にフォーカスした作品…
「色使いの斬新さ」
弱肉強食的な世界への皮肉、消費文明に対する風刺、サッチャー政権への批判など、いろんなメッセージ性があるようです。ですが、下品過ぎてそれら受け取る前に、観るのが苦痛ではある作品で…
このレビューはネタバレを含みます
泥棒のアルバートはレストランも経営しており、毎晩そこで妻と手下を連れて食事する。
夫から暴力を受けていた妻ジョージーは、毎晩そこで本を読みながら食事する男性客に目を奪われ、食事の最中にトイレに行くと…
なんと言うか、試験的で演劇っぽい映画。レストラン赤、キッチン緑、外青、トイレ白でそれぞれ強烈な色使いでそこにいる人もそれに合わせて服を着てる。主人公も移動の度に服の色が変わる。言い回しや、音楽、カメ…
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