このレビューはネタバレを含みます
2つの殺人が交差するミステリーなのは分かるけど、結局、なんだこれ?
殺人を犯しても決然とした女、犯罪者の才能がありすぎる。
何かを感じ取っても絶対に子供を裏切らない母、全てを分かった上で情けをかける…
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メリー(マルレーヌ・ジョベール)が自分を襲った暴漢を撃ち殺したが、そのことを巡って、ハリー・ドブス(チャールズ・ブロンソン)という謎の男に追い回されて…、という話。
マルレーヌ・ジョベールの魅…
渋いマンダムおじさんが徹底的に白のミニを着こなす雀斑ヒロインを心理的に攻め込むサスペンス。
わざわざ複雑にするミステリアスな要素よりも、唐突な酒を飲ます回転ソファや汗だく犬歩きの責めシーンが何気に面…
監督、音楽、出演者・・・観るでしょ(笑)
メリー役のマルレーヌ・ジョベールを筆頭に出演している女性全てがセクシーで美しい(^^)
特に友人のニコル役のジル・アイアランド(チャールズ・ブロンソンの…
なぜなぜどうして日本でこれが出来ないか。70年代の邦画迷走期にはこの手の作品を完コピしようとして火傷する、という風潮があったのではないか。だって派手なアクションはないし、ブロンソンのようなシブオジだ…
>>続きを読む前半は興味を惹きつける展開だったが、後半は何やら物語が錯綜し始めて、よく分からないまま終わってしまった感がある。『太陽がいっぱい』のようなハラハラドキドキを期待したのが良くなかったか。
しかし漢ブ…
サスペンスの割に退屈なんだけれども、ブロンソンの顔の渋さとジョベールの素朴な美しさと洒落た演出でカバーしていて普通に引き込まれた。ルネ・クレマン作品はアップで撮られた登場人物の表情の変化が面白い。
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