二人で歩いた幾春秋のネタバレレビュー・内容・結末

『二人で歩いた幾春秋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これも書き忘れてたーモノクロの映画をここまでしっかり観たの、多分初めてなんだけどとても良かった。
あまりにも素晴らしいお母さんが手あげたときちょっと泣きそうになった。
短歌が組み込まれるからすっと次…

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歌が素朴で、記念写真を撮ってる感覚だったんだろうなーと思えて良かった。
映画もとても素朴で、当時の人たちにどんな風に観られてたんだろうと考えて胸アツになった。

多分私イチ古い作品!
歌と短歌の使い方が新鮮だったけど、白黒の絵と合わさると、なんだか説得力があった。
草むらで言い合いしてるシーン、顔がほとんど見えないんだけど、それがすごくよかった。扉の枠を映し…

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同監督の『喜びも悲しみも幾年月』で共演した、高峰秀子と佐田啓二の名コンビが、再び夫婦役で共演。息子の成長を喜び、幸せを願う親の気持ちが静かに伝わってくる。

舞台の中心は山梨県。息子の利幸が甲府高校…

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どうも木下恵介の映画は苦手だ。特に喜劇をやろうとすると嫌らしさが気になって作品に集中できない。しかし、『二十四の瞳』をはじめ本作のような人間ドラマをやらせるとなかなか良い作品を作るようである。無理し…

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泥くさい佐田啓二が新鮮
高峰秀子のどんな役へもの馴染み具合を知る
いいじゃないかなんとなく、に落ち着く生活

めっちゃ温かかった。泣きそうになっちゃった。一緒になりたいけどなれないとか、激しい愛憎を描くことも多い木下惠介が描いた優しい愛。主人公夫婦の道のりは険しく、苦しいことも沢山ある。でも、画面の2人はず…

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