かなり面白かった!構図が美しいし人物の映し方も好きだった。シュールでおかしくて思わず笑ってしまうところもあった。宮本信子演じる千鶴子が喪服のまま遊動円木に乗ってゆらゆらするシーンがすごく好きだった。…
>>続きを読む映画の良さも人生の全てもまるっと凝縮して無駄は削いだ妥協のないコンソメみたいな映画だった
多様な要素の組み合わせだけではなく、「これをやらせるならこの人しかいない」と言いたくなる鋭いキャスティング…
義理の父の葬式を行う俳優夫婦の話。細部が面白いが、デビュー作としては地味な気がする。伊丹十三がすでに有名人だったからヒットしたのかな。当時はコミカルに写ったものの、今では当たり前になったり、コミカル…
>>続きを読む伊丹十三、初監督作ってマジですか。
昭和お葬式あるある。いや、
あるあるとないないの狭間?ワンチャンありそうを攻めるシュールのお笑い。
同じ場面見て同じように笑ってくれる人がいたら、わかってますね…
めっちゃよかった
伊丹十三作品2個目だけど、最初に見たたんぽぽより遥かに好き!
映像も綺麗だし、サイレントフィルムみたいな白黒のお葬式の準備してるシーン特に好き
ユーモアもあるけど人間の死への向…
昭和お葬式パーフェクトガイド
家族葬が当たり前になっていくだろうけど、まだこんな感じでやるご家庭は見とけ。事件らしいことは起こらなくてもお葬式で起こりうることが網羅されてる。
滅べ昭和
・これか…
「死」と、それを発端として始まる儀式である「葬式」、それぞれが持つ日常からの乖離感を上手く描き出していると感じた。乖離感ゆえに地上から少し浮いた所で展開されるドタバタが、全体を滑稽な物のように思わせ…
>>続きを読む©伊丹プロダクション