◆あらすじ◆
新米地方検事補のアルは刑事のブレナンが麻薬の売人を射殺した事件を調べることになった。ブレナンは正当防衛を主張し、そのまま事件は終結するかに見えたが、目撃者のボビー・テックスが正当防衛を…
ニックノルティの圧倒的ブルドック感。
傑作『セルピコ』のシドニールメット監督作。序盤はかなり面白くてわくわくする。
明らかな不正。正当性のない殺人・隠蔽を刑事が行うところを遠目に見るようなシーン…
同じ題材で セルピコやプリンス・オブ・シティより大衆向け作品として作ってるのに 前2つよりもやるせなさは凄い。主人公の恋愛の為に 個人の問題として回収されるテーマは その重みに対して全然不釣り合いで…
>>続きを読むセルピコ
ストーリー
刑事による犯人射殺事件を担当した新米地方検事補。事件はごく普通の正当防衛として処理されようとしたが、幾つかの証言が“殺人”を示唆し始めた。捜査を進める中、次第に検事補は背後…
最初の電話を切ってベットから飛び出したところでオープニングはじまるの仕事のはじまりと映画のはじまりがリンクしてて素晴らしい
話してる時の建前とその会話の端々に見えるその人の本性がよく描かれてたと思う…
映画見始めた時にはだいぶお世話になった名匠シドニー・ルメットの後期作品。「十二人の怒れる男」的人種問題と「セルピコ」みたいな警察内部腐敗ものの合わせ技で濃厚社会派サスペンス。重要な証言者の恋人が主人…
>>続きを読む絶対悪徳警官だろうニック・ノルティが有無を言わさず麻薬の売人の脳天をぶち抜く。深夜にクズ上司に叩き起こされてこの事件を担当することになった若手検事補のティモシー・ハットンだが、ニック・ノルティは正当…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大物汚職警官と新米検事の対決。「小さな」事件から組織の深くに蔓延った汚職に繋がっていく。これまでもファイルが葬られた事件があり、この事件もまた...というラスト。あらすじとしてはありがち(この時代に…
>>続きを読む