「もうやるしかない」というところまで追い込まれた男の猪突猛進が、「ピンク映画によってひん剥かれる真実」が織りなす大魔境へと突入する!
「ATGでやれ」といいたくなる無茶苦茶な展開を最後まで喜劇とし…
面白すぎる。神保町シアターでセレクトされてるやつって全部面白いのか…?!もしかしなくても…
音楽もめちゃめちゃセンスあるしラストシーンは8 1/2の冒頭を思い出した。(全然違うんだけど。けむくじゃら…
喜劇の怪作。本当に震えた。老若男女といえど良い大人たちがドタバタしてて、それだけで楽しいけれどやっぱり美保純が素晴らし過ぎる。大楠道代との終盤のドスコイ試合はもちろんだけど、髪を切るシーンはこれから…
>>続きを読む感無量。美保純のあの感じ、脳裏に焼きついた。
人情紙風船だったり、呪われた映画祭だのセリフに入れてたり、細かいところにもハッとさせられた。そして森﨑のイズムが色々と滲み出ている。あんだけ映画内映画…
便所を経由しなければ入れない部屋ってどうなんよ。しかも入ってすぐバスタブがドーン。布団から寝てる女の手が見える。電話が鳴って寝てるんじゃない事がわかる。裸のまんま女を担いで病院へダッシュ。柄本明のシ…
>>続きを読む良い映画や。
終盤の大楠道代と美保純の過去にまつわる感情のぶつけ合いに、撮影隊がヌルリと入り込んだりカツラギャグが挟まれたりとそのまま映画撮影になだれ込む下りが超楽しい。その流れでの2人の灯籠流しに…
津田一郎の原作を森崎東が脚色・監督した、ピンク映画製作騒動記。サトウトシキのピンク製作現場のコメディにあった哀愁はなく、森崎独特のバイタリティによる傑作。森崎の代表作の1本であり、84年の日本映画の…
>>続きを読む何故かジャック・ロジエの『トルテュ島の遭難者たち』を強烈に想起させる行き当たりばったりのバックステージ映画!ハワイアンズは県民にとってはお馴染みだけど、自分が生まれる前のいかがわしい感じ最高。大楠さ…
>>続きを読む