良い映画や。
終盤の大楠道代と美保純の過去にまつわる感情のぶつけ合いに、撮影隊がヌルリと入り込んだりカツラギャグが挟まれたりとそのまま映画撮影になだれ込む下りが超楽しい。その流れでの2人の灯籠流しに…
津田一郎の原作を森崎東が脚色・監督した、ピンク映画製作騒動記。サトウトシキのピンク製作現場のコメディにあった哀愁はなく、森崎独特のバイタリティによる傑作。森崎の代表作の1本であり、84年の日本映画の…
>>続きを読む何故かジャック・ロジエの『トルテュ島の遭難者たち』を強烈に想起させる行き当たりばったりのバックステージ映画!ハワイアンズは県民にとってはお馴染みだけど、自分が生まれる前のいかがわしい感じ最高。大楠さ…
>>続きを読む大楠道代と美保純の感情闘争は、撮影隊の存在は勿論、大楠/美保のフレームアウト/イン、投擲回転の籠、ヅラ剥取りなど感情芝居一辺倒にならないように滑稽なアクションが多く導入され、下手な熱演に陥らず俄然面…
>>続きを読む【あの頃の故郷へ】
福島県いわき市常磐湯本町。
まだわたしが10代だった頃の湯本に会いに浪江へ。
森崎東監督作品 『ロケーション』
ピンク映画のカメラマンである小田辺(西田敏行)は、妻で主演女…
40年前の公開当時、まだ、義務教育中でしたが家庭の事情で観にいけなかった作品。
最近になって思い出しDVDを購入して鑑賞しました。
80年代の映画らしいドタバタもありつつ
人間の心情も伝わる熱い…