森崎東を教えてくれた友人が繰り返し薦めてくれてた映画、DVD買うしかないかと思ってたので神保町シアターありがとう!映画自体をほんとうに久しぶりに観たので映画って、映画ってなんだっけ??と脱臼と骨折を…
>>続きを読む相次ぐトラブルもアイデアで乗り切るピンク映画撮影が次第に奇妙な熱を帯びていく。行き当たりばったりが度を越した末に発露されるエモーションの凄まじさ。美保純は登場シーンから最終盤に至るまで素晴らしく、皆…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
才能のない女優の嫁を持つ
ピンク映画のキャメラマンの西田敏行が、
主演予定だった嫁の大楠道代が
現場で降板するわ、
ロケ先の風呂屋の掃除婦の美保純が
主演女優に起用して撮影開始するも
ドタバタだわ、…
ヒロインが急きょ福島に帰らなければならなくなったら撮影を中止したり代役をたてるのではなく彼女と福島に行ってそこで撮ればよい。トラブルを逆手に取った仕事の進め方は非常に勉強になりチカラを貰えた。
全編…
入れ子構造もぶち破るエモーションの限界突破。現実であるはずなのに撮影クルーの介入に構うことなく、虚実を一手に引き受けて進行していく美保純と母親の対峙シーン、そしてその昂りに感化され白熱していく撮影ク…
>>続きを読むハチャメチャコメディお色気映画かと思ったらわりとお仕事ムービー寄りだった。
常に誰かのおっぱいかお尻が出てるくらい肌色多めだけど濡れ場もなくけっこう健全。
全裸監督のような構図もありつつあくまでも…
美保純まわりのサイドストーリーにとんと興味が持てず、大してのめり込めないまま見終えてしまった。夏、少女、映画撮影、虚実の淡い...要素だけ抽出すると同時期の押井守っぽいな。西田敏行の背中にあるボコッ…
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