映画 白と黒 昨年渋谷シネマヴェーラで観た時はフィルム劣化していたが京都文化博物館所有のフィルムは状態もよく撮影の素晴らしさを堪能できた。
橋本忍の脚本ばかりが注目される作品だが堀川監督の確かな…
本当に素晴らしい。
黒い画集とは逆向きの視点からといったところ。事実が三転するというよりは当てられるスポットが変化していく中で話が進んでいくのは脚本の妙か。
白黒ならではのハッとするようなカット…
傑作。白黒の画にも、古き良き時代にもうっとりする。脚本も見事で、行動と立場の利益相反を完璧にを作り上げ、それぞれが保身に走れば起こり得なかったドラマを描き出している。大組織の「今更何を言い出すんだよ…
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