メイトワン-1920の作品情報・感想・評価

『メイトワン-1920』に投稿された感想・評価

い

いの感想・評価

4.2
おもしろ!
LG

LGの感想・評価

4.0

傑作。丁寧な話しの積み上げの合間に演説やキャッチボールをしながらの会話といった流れてるリズムとは逸脱した“間”を差し込む事により独特の緊迫感と高揚感を演出しててやはりジョン・セイルズは“間”の作家だ…

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mare

mareの感想・評価

4.0

会社と炭鉱夫たちのはじめは小さな火種が徐々に激しさを増していき、最悪の悲劇を引き起こしていく。働くしかない立場の者たち、牛耳り力でコントロールしようとする傲慢な会社側、権利主張と逆らう者は手段を選ば…

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確かにこれは傑作!
ラストの銃撃戦ヤバい。


1920年にアメリカの小さな炭鉱で実際に起きた労働者と企業の労使闘争を描く。

炭鉱町“メイトワン”の企業がイタリア移民を雇い続け労働者の給料値下げを言い出した。労使間の対立は激化し、ストライキへ…

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あさぎ

あさぎの感想・評価

4.8

凄い。

拳銃を持たずに、あくまでも共助するという信念を貫く男

緊張感の持続のさせ方が凄い。張り詰めたままいっさい緩まない。

宿の女主人はシーツ越しに撃つ、リトル・オデッサとかもここから来てるの…

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城戸

城戸の感想・評価

4.5
終始うとうとしてたけどこれずっと観てられるな

どう観たって長いんだけど緊張感が弛緩しないというか、何か起きるであろう終盤にむけて不穏な空気が静かに蓄積されていってる感じがして不思議と観れる
終始淡々としていてラストの銃撃戦も凄まじいカットバック…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.5

再見。線路の向こうから炭鉱会社に雇われた殺し屋の集団がやってきて、デヴィッド・ストラザーンとジョシュ・モステルと対峙する。ジリジリと緊張感のある切り返し、そして銃声、直線的に構成されていた空間が渾沌…

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