男の闘いの作品情報・感想・評価・動画配信

『男の闘い』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

1876 年アメリカ・ペンシルベニア州の炭鉱が舞台。アイルランド系アメリカ人で構成された秘密結社による原始的な労働運動が題材。
原題は「モリー・マグワイアズ」でそれが秘密結社の名前。たぶんこれはツイ…

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Yuzo

Yuzoの感想・評価

4.0

ショーン・コネリーが007デビュー時に粋人テレンス・ヤング監督に紳士道を指南されたように、実は本作のような無骨なテイストが彼本来の持ち味なんだと思う。それをも上回る魅力を発散するのがゴッホの絵のよう…

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HK

HKの感想・評価

3.8

以前から存在は知りつつ、長らく観る機会の無かった007時代のショーン・コネリーのボンドじゃない主演作の1本。
アマプラ100円レンタルで見つけて鑑賞しました。
コネリーの主演作は数えると40本近く観…

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AONI

AONIの感想・評価

4.0

穴の底からなんとか這い上がろうとする男たち。 穴の向こうに広がる世界は自由への出口か?はたまた新たな絶望への入り口か?

警察のスパイであるリチャード・ハリスも、彼が潜入する過激テロ組織のショーン・…

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yuukite

yuukiteの感想・評価

3.8

むかしDVDで。ハッドなど一連のポールニューマン作品で有名なマーティンリット監督作。007シリーズ真っ最中のショーンコネリーと、主演作が増えてきた頃のリチャードハリス、英国二大俳優の激突するドラマ。…

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AnamDarcy

AnamDarcyの感想・評価

3.4

胸糞悪い終わり方で最悪だった。
ジェームスの本心が最後の最後まで分からないから淡い期待を持ってたのに。
モリーの活動は誉められるものではないけど肩入れせずにはいられない。
炭坑夫の過酷さや労働搾取の…

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pier

pierの感想・評価

3.1
1870年代、アイルランドの炭坑夫が秘密結社を組織し労働争議へと発展。
炭坑夫として潜入捜査を行うスパイ役にリチャード・ハリス。
彼には感情移入できず微妙。
全体的に真面目で硬派な作品。

ラピュタ好きとしては「炭坑で働く男達」の画を眺めているだけで幸せモノなのですが…w

(まだ数本しか観れてないのですが)この監督の作品に頻繁に見られる、「損得で測れない、人間の尊厳をめぐるドラマ」が…

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