渋い。タイトな傑作『エディ・コイルの友人たち』には及ばないが、無茶苦茶面白い。
例えば列車が目的地に到着するまでの、あるいはヘリコプターが頭上に現れるまでの時間の取り方。緩慢さと紙一重のサスペンス性…
覆面
ある日、ロンドンの大通りで宝石商の乗った車が事故を起こし、宝石商が救急車で搬送される
しかし、それはギャングによる仕業だった
それを操っていた男ポールは、さらに大金を狙った列車強盗を計画して…
1967年の犯罪映画。オープニングからラストの犯罪までムダなし、ケイパーものジャンル映画として驚きのタイトさ。とにかくソリッド。ラストで捕まるあっけなさ、一人逃げ切れた男のドラマ「good bye」…
>>続きを読むタイトルから期待するそのままの映画。
有名人もいない、B級ぽい感じがいい。
脱獄のシーンはちょっと笑える。
列車までのつかみは面白いけど長いかな。
しかし何人もの人が雇われたのか。
まさしく強盗団で…
激渋映画。犯罪者たちの栄華と破滅を誇張も矮小化もせずに淡々と描き出す。 実話ものとしてかなり堅実な作りで、冒頭のカーチェイス、長い下準備から強盗のシーン、主人公たちのその後まで一切の感情移入が廃され…
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