モーガン プロトタイプ L-9の作品情報・感想・評価

「モーガン プロトタイプ L-9」に投稿された感想・評価

thiroshige

thiroshigeの感想・評価

3.0
 サイボーグ、クローンなど人造人間もののSF作品。日本では劇場公開されず、放送はWoWoWが初。

 よくできた人造人間が、造物主の人間に抵抗するというSF映画は無数にあり、本作でも明らかに『ブレードランナー』や『ボーン・アイデンティティー』など、過去の作品からの影響や引用が豊富にみられる。ただこの手の映画は、サイボーグが自分は人間なのかロボットなのかと迷うアイデンティティが鍵。その惑いを繊細に表現できる役者が必要で、本作の「二人」(ケイト・マーラとアニャ・テイラー=ジョイ)は、まあ50点というところか。

 ケイト・マーラが演じるセキュリティ・コンサルタントなる女の素性は、ふつうに見ていれば誰でも冒頭からすぐわかる。だからそれを書いてもネタバレとは言わないと思うけれど……。つまり、おおよそのストーリーはすぐに読めるんだけれども、森の中の洋館(研究所)や湖沼の美しい風景(どこでロケしたんだろう)、アニャ・テイラー=ジョイの表情の変化などもあって、それなりに話に引き込まれた。

 モーガンのキレ方や、鎮静銃の撃ち方や、サイボーグ同士の格闘シーンがちょっと雑かな。

*2017/10/14 WoWoW録画を観賞
たむ

たむの感想・評価

3.0
人工知能をテーマは、感情を問う作品です。
『エクス・マキナ』とダブる作品で、こちらの方があらゆる点で劣ってしまったのですが、キャスティングは良かったです。
思ってたのと違うけど あまありでは?
スコットJr、まだ早かったのでは…(^_^;

予算も出てるし、キャスティングもマル。

なんて言えば良いのか、進め方がヘタというか
始まって早々に気が散ってくるのです。

時々書くのですが、見始める時に注いだ
カップヌードルが気付くと10分経ってるとか
火をつけたタバコが、枯れていたとか
トイレに行くために一時停止するのを躊躇するとか…
気に入った作品のバロメーターです。
2049

2049の感想・評価

2.9
脇役がやたら豪華で驚いた。監督がリドリー・スコットの息子となるとやはり役者も集まるんだろうか。

映画のテーマは父親であるリドリー・スコットの傑作SF『ブレードランナー』に似ている。製作のリドリーの意見もかなり反映されているのかもしれない。

誰もが予想でき得るような想定内の展開が続くが、起承転結の転にあたる部分の原因になるシャピロ博士の面接のシーンが不可解で、ストーリー運びのために無理矢理作られたシーンのようで強い違和感を感じる。ヘルシンキで起きたとされる20人以上が犠牲になった事故の件はおそらくシャピロ博士も知っていたはずで、更にグリーフ博士の事故があったにもかかわらず、シャピロ博士はモーガンを不自然に刺激する。そしてそれを誰も止めようとしない。唯一リーは「止めないと」と言うが動かないし他のメンバーも誰も止めには行かない。
物語を決定的に展開させるためのシーンが不自然で強引であれば、そこから物語に入り込めなくなってしまう。

終盤のモーガンとリーの華奢な美人同士の格闘シーンは新鮮でそこそこ見応えはあるが、カットを細切りにしすぎている。

ラストシーンは予想できるように一つの分かりやすい要素が終始散りばめられているので鋭い人なら序盤で気づくかも。ラストの展開に気づいてから観るとまた違った感覚になる映画だと思う。
tomo

tomoの感想・評価

3.5
DVDにて鑑賞。落ちは早くに読めるものの、良くまとまっていたと言う印象。格闘シーンが👍
YutaSaito

YutaSaitoの感想・評価

3.0
ミシェル・ヨー
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