余命わずかで低賃金な工場で働く男、その社長で大富豪の男、タイピストとしてその男に就く女、とても紳士だが途中までバレることはなかった盗人の男、その男に恋してしまった名女優。この物語に登場する人物たちが…
>>続きを読む「Grand Hotel: people come, people go. Nothing ever happens. 」
(人は来ては去り、何も起こらない)
ーーホテルは人生の縮図である
多くの…
多数の人間が入り乱れて人が交わっていくドラマ。
いわゆるグランドホテル形式と呼ばれるようになったドラマの1作目。
主要な人物は5,6人に絞られるが、彼や彼女らが関わっていくことで新たな人生が生まれ…
5月の風を感じて、自宅映画は引き継ぎ温故知新・歴代アカデミー作品賞を配信で観よう。
第5回作品賞、グランドホテルの宿泊者の群像劇。
この後、ホテルや空港、豪華客船、災害場所など多種多様な人々が集まる…
冒頭の電話のシーンのショットの繋ぎが今見ても新鮮だった。敢えてショット間隔を短くすることで、たくさんいるキャラクターを記憶させている気がする。そんな記憶保持のやり方に名前がついているかは分からないけ…
>>続きを読むアカデミー賞作品賞受賞の1932年のヒット作。
ドイツのホテルだったんだね。
さまざまな人が1つの場所でそれぞれ同時進行で話が進んでいく、という当時としては斬新な展開で “グランド・ホテル形式” と…
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