“映画への情熱を通しての人との繋がり”
劇中の音楽が映画のノスタルジーにどっぷり浸らせてくれる激エモ作品でした。
ラストシーンでトトがフィルムの切れ端を鑑賞する場面では、アルフレードが映写技師…
イタリアの小さな街(シチリア)の映画技師アルフレッドとサルヴァトーレ少年(青年)との友情を描いた作品。
第二次世界大戦後、テレビが普及する前は映画が庶民の娯楽であったことも表現されているが、テレビ…
一番好きな映画。
昔、映画館で見てから何度もみている。
イタリアのシチリアの田舎町の映画館の話。
小さなサルバトーレがとても可愛い。
映画というより映画館が大好き少年が映写技師のアルフレッドに色々教…
気になってた映画.
少し歴史を感じる映画は、映像1つ1つが観ていて愛しく感じる.
小さな村で生きる1人の映画好きの少年と、村で唯一の映像技術士の不器用で温かい愛の物語に感じた.
たった1人の人との出…
この映画はトトという映画に魅せられた主人公の少年〜青年時代の回想を描いたものなんだけど、とっても映画愛に溢れていて、忘れていた映画の鑑賞の仕方を思い出させてくれた
時代はフィルムで上映してた頃で村人…
愛と美しさに溢れるとても温かい作品です。
戦争、宗教、貧困、故郷。様々な角度から考えさせられる映画でした。
まず何より音楽がとても美しく、途中でジャズ風にアレンジされたりスローテンポになったりと様々…
「郷愁(ノスタルジー)に惑わされるな。
お前のすることを愛せ。」
昔を懐かしむには若すぎる。
新しい場所で今夢中になっている事をやり尽くそうと思った。
アルフレードの郷愁は、少年トトとの映画を通…
どん底な気分で故郷まで歩いたらどれくらいなんだろうと調べて号泣した日、シチリアが舞台の映画が好きなので視聴を決めた。
ここは「まぼろし」なんだとアルフレードが彼自身の言葉で語ってから、トトが約束の…
優しく、繊細かつロマンティックな映画。
ラストのキス集を視聴するサルヴァトーレのシーンではアルフレードの「キスシーンはお前が大人になるまで預かっておく」の意味が小さな島で一生を終わらせないというアル…
「自分のすることを愛せ
子供の時 映写室を愛したように」
こんなにも愛情に満ち満ちた言葉ってあるだろうか。
これまでのすべてがこの言葉に込められた想いを余すことなく伝える為だけにあったのだとさえ…
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