25/12/05劇場鑑賞。
脚本はないけど、構成的なものはあったという即興演劇の極みの中で異常な緊張感を観客はフイルムを通して共鳴していくことになる。しかし、それにしても素晴らしいロケーションと撮影…
カメラは誰か対象を追っているのだけど、その対象を定める段階で揺らぐ不安定さがあって、別の対象を見つけるとすぐに移り変わり、行為をなす存在がフレームアウトして、留まる1人が画面に残される。取り残される…
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ヤバすぎる…
抱き合った2人の間にあるピンマイクに拾われた心臓の鼓動が映画館を出たあとも続いて苦しい…
トイレを流す音で始まり、トイレを流す音で終わる
ほんとに三浦友和は、、こういう役をやらせると…
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最高すぎるどうしよう、、こんな映画観てしまったら、、人生が変わってしまうよ……
スコア5じゃ足りないよ…100だよ…こんなの…
ナミビアのカナがハヤシに会いにいく時の音楽をかけながら3駅走ったり歩い…
ごめんなさいを言える大人になりましょう。とは言うが、ごめんなさいを言い過ぎる大人もどうかと思う。
デュオは若くストレートな二人のやり合いだったが、大人の二人になった分こっちはより「酷」で冷戦的だ。し…
アキの良いところは母親ぶらないところだと思ってたけど、テツオが悪気なく擬似母親の役割担わせようとしてくる傲慢さに負けて、段々押し潰されてくのが苦しかった。これ即興なのか、、、
部屋の間取り最高だし…
芝居を演じることから極力遠ざけたリアリズム。俳優がその場で感情を探り、関係を築いていくプロセスが、そのまま映画の核心になる。台詞はぎこちなく、間は長く、しかしそこに確かな緊張と機微が息づく。
演出を…
静かに、重く刺さる傑作。
結婚など、真に愛する人とはできないのだ。いや、するべきではないのだ。
"恋人"は、"母親"にならなければいけない。
"母親"は、夫を愛する"恋人"でもありたい。
もはや、…
某エロ動画サイトに何故か違法アップロードされてました。いいねが一個だけついていたのがじわじわくる。
余談だけど、昔、留学した大学で取り上げられていたのでずっと気になってはいた。私(日本人)が聞いた…