アルフィーのネタバレレビュー・内容・結末

「アルフィー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

独身女、熟女、人妻、家出少女に看護婦と手当たり次第の色事師。結局誰にも相手にされなくなり哀れな末路。でも寂しい女性には必要悪なのかも。
有名な名曲なんでしょう、そしてアーティストのTHE ALFEEの語源なんだそうですが、このしっとりした名曲に全くそぐわない人間的に厚みも何もない胸糞男アルフィーの話。

容姿スマートなマイケル・ケインが演じているのでなんか軽快でおしゃれ?な映画になってはいるけど。。。
お金無さそうだし、定職にも付かず、めちゃくちゃ性格悪いし何が魅力的なのか??顔?
他の方の口コミ同様不快感が半端ない嫌な奴。
でも、そんなアルフィーに絆されちゃう女が次から次へといるから成り立っていくストーリーなわけだから、女も女なんだろうね。

パッとしない人妻で中絶しちゃったあの女性にだけは全く同情は出来なかった。
あれは馬鹿な女の自業自得。
アルフィーは最後には金持ちで、煽情的なルビィに若くないという理由で振られてジ・エンド。
綺麗に描きすぎてない点とアルフィーが最後衰退して終わった点でまあまあ楽しめた映画。
責任感など全く持ち合わせないクズ男なのだが、一寸したことで女性に魅力を感じて惚れてしまうハンパ者のジゴロの話

カメラに向かって話すことはある程度説得力があるのに、自分のことは全く解らず、周囲を不幸にしてまわる

このダメ男の目を覚まさせる人がいればなんとかなりそうなものだが、誰もいない
説教されるうちは幸せとは、このことを言うのだろう

その中でも何人かはまっとうな世界に戻れたようでまだ救いようがあるが、中絶された子どもがかわいそうで仕方がない
マイケル・ケイン翁が美男子でモテまくる主人公のアルフィー役。
リメイク版は未見ですけど、ジュード・ロウが演じてるそうです。

アルフィーの行動は無責任で子どもじみているし、今のご時世これは許されないな。
妊娠した彼女にはほとんど興味無しなのに、何故か子どもには未練タラタラ。結局自分が1番好きで、自分の分身としての息子は好きって事かな?

けっして褒められたものでは無いが、色男振りはなかなか。女子が次々と引っ掛かるのも納得。
当時のファッションが素敵で楽しめた。
息子を産む恋人役のジュリア・フォスターの髪型とか、田舎から出て来た女の子役のジェーン・アッシャーとか超絶かわいい。

アルフィーは大して酷い目にもあわず、そこはかとなく哀しいラスト。
最低な男だから自業自得だって、皆さん仰るが、まぁ、男なんてそんなもの、孤独なんてどこにでも転がってます。
だから、私、ラストシーンには、希望を感じましたよ。
アルフィー、大丈夫だよ、と言ってあげたい😎
ジェーン・アッシャー😍😍😍😍😍
名優、マイケル・ケインの演技が光る作品。

話自体は、プレイボーイがいろんな女を取っかえ引っ変えしていたが、最後にしっぺ返しにあうというなんてことないお話。

しかし、イギリスらしい雰囲気やウィットに富んだ台詞回しや、舞台を観ているように感じる演出が良い。
なによりも音楽がすばらしく感じました。
特にラストシーンで寂しく歩くアルフィーのバックでかかる、バート・バカラック作曲の「アルフィー」は映画音楽きっての名曲。
 全編を通してブリティッシュジョークを基調にしながら、戦後の不況や労働者問題などの時代的な暗さ踏まえた、真面目な作品。
嫌いだけど憎めないアルフィーをはじめ、始めと幕引きのちっこい野良犬も愛すべきキャラクター。
※きちんと作品への評価と自分の感情を分けてコメントすべきかなと考えたので二段構成にしました。

作品としては、
アルフィーという男の目先の幸福や、虚無感、今後の展望に絡まる皮肉やドラマに奥深さを感じられた。渋い世界観がマイケル・ケインの男らしさと調和し、色気を増加させていた。改めてマイケルの演技力にも魅せられた。ぶぁっと溢れ出す涙やラストの穏やかな表情、繊細だけれど内側からストレートに表出しているのが伝わってくる。作っていない、本当に淡々と流れる感じがリアルだった。

とは言え、私個人の感想としては、
アルフィーがいかに哀しげに人生を問いても同情も何も感じない。人間味とかバックボーンとかそんな建設的な考えを取り入れるつもりもない。彼の気持ちなんて理解しようとも、したいとも思わない。何故なら、肯定的に美化しているけれど、彼は完全に女性を軽侮しているからだ。そして、なんとも自己中心的。だから、ラストに年齢を理由に浮気された彼を見て、少しスカッとした。皮肉にも。

✳︎ジュード・ロウver.も観てみようかな。
ヴィヴィアン・マーチャント演じるリリーが手術後に目を覚ましたシーンの、「この世の全てをぶっxxす」みたいな目をしていたのが好き

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