まあまず脚本がすごい。後期の作品に比べるとベーシックな演出ではあるものの、サスペンスの王として緊張感をどんどん増していく様は特に上手い。
作る映画に対してフェチズムである旨の批判を近年は多く受ける…
80年の時が経っても全く色あせない、時代を超えることが出来ている数少ない作品の一つ。
もちろん時代による倫理観の変化などにより、今見ると引っかかる設定や台詞はあるものの、ストーリー展開やそれを魅せ…
観た直後は全然そうでもなかったんだけど、時間が経って何度も思い出す内に評価が上がった映画。
大好きなヒッチコック。でも1940年の映画だから映像的にはね…これもうちょっと観やすい画質だったらなぁ。…
ヒッチコックが撮った傑作ノワール。ある種のファム・ファタールものか。レベッカを愛してやまないゆえ正気でなくなっている家政婦のダンヴァース夫人は、鳥肌が立つほど怖ろしく、ジュディス・アンダーソンが出て…
>>続きを読む下敷きにしたとされるPTA『ファントム・スレッド』の再鑑賞ついでに再鑑賞。
ヒッチコックのハリウッドデビュー作。
格差恋愛からの結婚、死んだ前妻の面影と呪縛。
サスペンスからミステリ、スリラーへと…
この時のジョーン・フォンティンとローレンス・オリヴィエ(のルックスが先ず)大好き。特にジョーン・フォンティンの最初の、不器量な若い女性、という設定の姿が本当に好き。ジョーン・フォンティンという人は顔…
>>続きを読む何となく好きで、2度目の鑑賞。
・
過去に傷を抱えた大富豪のマキシムと、絵を描くのが好きで純粋な“わたし”の物語。
・
モンテカルロのホテルで出会った2人は恋に落ち結婚するも、新婚生活には亡くなった…