2024年40本目
ダンヴァース夫人のレベッカへの狂信的な終着が同性愛を示唆しており、ドMな主人公とローレンス・オリヴェエ(名前がすでにゲイゲイしい)演じるド・ウィンターのやり取りが、隠れゲイを追…
自分が1940年に生きる映画監督だとして、これ公開されたら絶対に鬱になって映画撮るのやめる。それくらいの面白さ。
一言で言うと、金持ち名士にガチ恋したらその元妻がエグすぎた話。
個人的にクラシック…
ヒッチコックはやっぱりすごいな〜ていう。笑
レベッカが出てこないのに存在感がピカイチなのが最高に良い。あと前半気分が悪くなるほど、不気味な演出が最高にヒッチコック。
結局彼女は何者だったんだろう。も…
脚本、キャスト、演出等々、全ての要素が過不足無く組み合わさっていて、バランスが良い。セルズニックの介入が多かった作品と言われてるらしいが、ヒッチコックらしさは十分健在。
ジョーン・フォンテインの落ち…
20240303-069
1940年代、モンテカルロ、イングランド
原題:Rebecca (1940)
原作:ダフネ・デュ・モーリア”レベッカ”
監督:アルフレッド・ヒッチコック(監督賞ノミネート)…
可愛らしいラブコメが少しずつ怪しい雰囲気になりサスペンスに移行する。冒頭の揺ら揺ら屋敷に向かうカメラで一気に惹き込まれ、そこから序盤のラブコメ部分がかなり好きだった。カラーならどんな感じかな、と想像…
>>続きを読む死んだ人間を一切画面に出さずに、恐ろしい人格を表しきるという巧さが光っていた。
まったく同じではないが「めまい」を筆頭に、このような表現はヒッチコックらしさの一つだといえるだろう。 …