このレビューはネタバレを含みます
※暴力描写あり(過激)
音楽、カルチャー、思想◎
時々、「さらば青春の光」や「トレイン・スポッティング」と勘違いしている人がいますがそこは違いますね(笑)
痛みや刹那の感情を全部放り投げて大人へ…
父親を戦争で亡くした少年の目を通して描かれるサッチャー政権下のイギリス。
大きく偉大な国家の影の中で加速していくミニマムなコミュニティにおける若者の寄る辺なさ。
思想とかそういうのよりそもそもの手前…
サッチャー首相の顔で始まるこの映画の冒頭曲はToots And The Maytalsの”54-46 Was My Number”。歌詞では
”🎵54-36 Was My Number”
と歌ってい…
Oi!, スキンズという視点からサッチャー政権のイングランドとその若者たちを描く、というありそうでなかった視点が素晴らしい。
思想やらルーツやら態度やら関心やら、いろんなものがごちゃごちゃになって…
本来であればスキンヘッズカルチャーとはジャマイカのレゲエ音楽と、イギリスの労働者階級にある人々のファッションの融合でできあがったサブカルチャーのはずだったが、当時の極右思想を持った大人たちが彼ら利用…
>>続きを読むいじめられっ子が近所のヤンキー兄ちゃんの仲間に入れてもらって成長する流れかと思ったら、一気に当時の🏴の世相を反映した重い展開に…
この重い展開は現代の🇯🇵でも今後起こりそうだな。
コ…
このレビューはネタバレを含みます
イングランドの社会問題って、なんとなく遠い存在に感じがちだけど、この映画はそれを「ひとりの少年の成長」として描いてるから、感情移入せずにいられない。
あのサッチャー政権下の失業問題、人種差別、スキ…