主題歌「DIE meets HARD/凛として時雨」
再開発前の下北沢を舞台に物凄い豪華キャスト陣で構成された映画。
「君達青年は午前8時の太陽の様に溌剌としている。」毛沢東の言葉が登場する。
…
2000年かそれ以前の下北沢の街並みと人間を次から次へと致死量のノスタルジアを摂取
構図、カット、全て素晴らしいけど
特に音楽が間違いない。
役者陣豪華すぎるがお気に入りは
・冒頭から変質熟女を演じ…
フジ子・ヘミングのピアノを弾く姿が印象的。
見た目は変わってしまったけれども、人間味に触れられる街として好きだな下北沢。色んな生き方があっていいんだと思える。
下北沢=遭難しかけている人が集まる街…
"期待しただけガッカリするもんだけど、でも良いじゃない。ガッカリより夢の方がひとつ多ければ。要は人生、楽しければ良いじゃない"
本当に日常を切り取っただけの映画だった。2000年代の全体的に古いと…
話はともかく、とにかく豪華キャスティングで雰囲気がとても良い。
下北沢のあの感じをよく映せてる。
20年前の下北の姿。
10年以上も前、東京に出てきたばかりを思い出す。
いい店沢山あったなぁ、線路…
特段ストーリーがあるわけではないが、地上を走る小田急に、込み入った薄暗いアーケードの商店、レトロな喫茶店、古い下北沢の様子が懐かしい。
スポットで多くの俳優が出てくるのも楽しい。
エピソードとして…
「下北沢は、遭難しかけの者たちが集まってくる場所」と、原田芳雄演じる舞台役者の九四郎は語り、
そんな場所で生まれ育った有希は
下北沢から離れていく。
"モラトリアムの終わりが見え隠れしながらもそれ…
「ざわざわ下北沢」製作委員会