タイトル通りクラシカルでプリミティブな攻防戦。エンタメ性の萌芽。街を尾行するその記録映像としての画力。暗殺対策しての奇怪すぎる自衛トゲトゲ腹巻とアームバンドが最高です。暗殺として窓から大蛇を忍び込ま…
>>続きを読む2作目、ついに撮影隊はセットを飛び出しパリでのロケを敢行する。画面にはリュミエール的なドキュメント性が漲っているが、物語映画においては欠点になりかねないとも思う。
後半は列車が舞台となり、連続活劇に…
ルイ・フイヤード監督の連続活劇「ファントマ」シリーズ2作目。※「ファントマ」全体レビューは1作目に記述
パリ街頭、列車、海岸とふんだんなロケ撮影が面白い。黒装束のファントマ、列車爆破の特撮、青の着…
ファントマとジューヴ警部の対立がさらに激化した大長編犯罪活劇『ファントマ』シリーズの第二編。
ファントマを追うジューヴ警部に休まる暇も無し。
パジャマに無数の鉄の針がついた腹巻きと腕巻きをつけるほど…
列車強盗後に衝突事故を起こして目撃者を皆殺しにするファントマ一味の悪辣ぶりに痺れる。海岸に敷き詰められた樽の中での銃撃戦は見たことないロケーションでこれも良い。過剰なスモークが実に盛り上げる。
まだ…