ロメール「四季のコント集」第1作。ロメールの脚本は、即興を許さず、例によって色彩への拘りは衣装、部屋へと及ぶ。長廻しが多い作品。撮影は新人リック・パジェス。そして初のヴィスタサイズ。
シネヴィヴァン…
例に漏れずロメールの熟練の技が際立つ軽やかな会話劇
偶然の出会いを契機に人間模様を描くいつものパターンかと思いきや、よくある欲望への誘惑や倫理的に逸脱した恋愛未満の導きは見られない
物語的にもわかり…
ロメールって本当に映像を撮ることが得意すぎると思う。この映画のどのショットも、ちゃんと計算されてる感じがするのに、全然わざとらしくなくて、むしろ自然に美しさが滲み出てる。
鏡越しに映る二人がコミュニ…
高校で哲学を教えるヒロインがパーティで知り合った友人と知り合い、ひょんなことかそ彼女の父親、父親の恋人と別荘で過ごすエリック・ロメール監督の会話劇。
冒頭の従姉妹とのやり取りから、見事な会話のアンサ…
#メモ用
フランス人って、こんなにお喋りで自己中心的な人々だって?😅って勘違いしちゃうくらい
各々の想いがくっつきそうで、離れてく
やりとりがもどかしくて😖
演出面では、ロメール節が散見されて
居心…
©1989 Les Films du Losange