笛吹川のネタバレレビュー・内容・結末

『笛吹川』に投稿されたネタバレ・内容・結末

高峰秀子と田村高廣夫婦…繰り返す悲劇
最後の老けメイクと演技すごい。「戦なんか行くな、能天気になるな、死ぬだけだ」色を変につけてみちゃう恵介、そんなチャレンジングなとこも好き。

深沢七郎の同名小説を木下恵介が脚色し監督した時代劇。戦国時代を舞台にしているものの、武将や合戦が中心ではなく、市井の人々を取り上げた異色作となっている。
モノクロ映像に着色したパートカラーについては…

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わあああ(゚д゚;)
素晴らしい老け化粧と老け演技だ!色は・・・つけなくても良かった(効果を挙げているところはある)。


家族でも、性別や普段背負ってる(と錯覚する)責任などあらゆる要因により、権力に対して恨むか、恩を感じるかが別れていた。それは戦にいく側か引き止める側かというのが大きく関わっている。しかしその権力に…

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笛吹川の橋の袂の一軒家、武田家の領民貧農一家。武田信虎〜信玄〜勝頼〜天目山での滅亡までを農民一家5代が戦に巻き込まれ子が死んでいく過程の農民の視点で描いた戦国反戦映画。
短い描写ながら武田の挑んだ合…

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