なんか突然観直したくなりDVDで再鑑賞。僕はこの映画、市川崑の隠れた名作だと思っています。
東京のある町の書店で、ピストルによる殺人事件が起きる。三人の被害者の中には現場に駆けつけた北刑事(永島敏…
封切り時23歳だったが終演後涙が止まらないほど感動した。感動のポイントは父と子の愛情だったと思う。権利の問題からかこの映画テレビ放映されることがなくずっと見たいと思っていたが叶わなかった。ところが今…
>>続きを読むタイトルは幸福。分かりやすい幸福の描写(そもそもそれって何なんだって話ですけど)は全編通して無くて、哀しい話が続く。顔のアップが頻繁に使われるんだが、それもまた切ない表情が多くて印象に残る。子ども2…
>>続きを読む80年代も前半はバブル経済の匂いもなく、まだまだ昭和の名残りが溢れている街並みが原風景を見るようで感慨深い。
登場する子供達と私は恐らく同世代。
その一方で、原作の緻密さと市川崑のモダンなカメラワー…
☆mixi過去レビュー転載計画
〈story〉
城北警察署・刑事課。若手刑事の北は、婚約者・庭子からの電話を受けてまんざらでもない様子。しかし直後、管内の「誠文堂書店」で拳銃乱射事件が発生し、…
古書店での銃乱射殺人事件の犯人を追う刑事3人(水谷豊・永島敏行・谷啓)が殺された客3人(中原理恵他)との因果関係を洗うサスペンス仕立てで展開するがテーマは題名が示す“何気ない日常での幸福”。刑事永島…
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