政治的な要素が確かにクローズアップされすぎで実際は時代に翻弄された若者の退廃的なラブストーリー。邦題も天安門の三文字がいるかは分からないのと、なぜ中国語の題は颐和园?? 颐和园に…
>>続きを読む35mmアップリンク試写会にて
時たま写る右上の白い丸。カメラの劣化によるものだろうが、同じカメラで撮り続けていて、グラフィックが進化していく現代では決して出てこない無用の長物
ロウイエのシャドウプ…
魂映画再上映シリーズ、十年くらいぶりの再鑑賞。映画館では初めてだったけど、35mmプリント上映での質感もよかった。
何でもかでも鮮明な画質でばかり観ている今だと、雨が走ってる粗い画面でみるの、映画観…
このレビューはネタバレを含みます
(35mm)
観て良かった。
喫煙者の「火を貸してくれ」というのが、火そのものよりもコミュニケーションの糸口だったことが顕著に示されている。
天安門事件について具体性がなく状況のみが描かれている…
「叩かなきゃ出ていかない」で2回叩かれるけど結局出ていけないシーン好き
正しさと慈悲深さを分からせられる 2,3人そうしてきたとこも好き
主人公の日記が有名人の詩みたいに初めにでてくるのもやりた…
どの場面を切り取っても漂う空しさはどうだろう。
届かないから思い焦がれて、やはり届かないから絶望する、しかし諦めはつかない。人の心にある矛盾・ロマン。そういうことをワンカットの画で表現できるのがすご…
◎ 雨や海、タバコを吸う音、曇天の空が反映した暗い画面
天安門事件を中盤に据えて描かれる恋人たちの出会いと別れの約20年間が時間や場所を変えながら印象的な性的場面やヒロインのモノローグを巧みに使いな…
煙たち裸でみせる心内
(煙→ぷかぷか→火元に近ければ沢山出て→やがてどこかへ消えてゆく→愛を煙で表現したであろう作品→ぷかぷか→とても静かでラストなんか特に良かったけど→ある一曲がここぞってシーン…