大人の爽やかエロ恋愛物語。
シーン、台詞、物語に心抉られた果てに
「人生なんて、男と女なんてこんなモンだよ。」
と今村昌平監督の笑い声が聞こえたような…。
観終わった後に、こんな幸せな気持ちにな…
個人的に、「うなぎ」「カンゾー先生」よりは好きな映画。でも今村昌平が俗っぽいのは元々だけどそれを超えてただのポルノ映画みたいになっていたり、好きじゃない人がいるのは分かる。私も人には勧めないかな。
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【2001年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『うなぎ』今村昌平監督が辺見庸の同名小説を映画化した作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、キネ旬ベストテンでは第10位に選出された。
今村昌平ら…
【虹の彼方に🌈】
最晩年の今村昌平作品。『うなぎ』以上にエグくてシュールで人間臭い不倫ファンタジーに仕上がっている。そもそも「非常識」って何だ?
『うなぎ』ではUFOの存在を信じるキ○ガイ青年を…
失業中の中年男、陽介は、亡くなったタロウが、生前、盗んだ金の仏像を、能登半島の日本海に面した赤い橋のたもとの家に隠したと言っていたため、富山湾沿いの赤い橋のある土地を訪れた。そこの家に住む、サエコと…
>>続きを読む辺見庸さん原作の作品。映画と同タイトルの小説より先に短編「くずきり」というのがあって、中学生のわたしは理解しきれないまま、その世界観にハマっていました。
読み込んでた身としては、この作品のキャストは…